妻をも一度(2)
で、どうする。今のままでは妻との性交渉は不可能だ。妻に欲情して勃起しなければED薬も効果がない。かといって、最近行っているアナニーや下着女装は彼女に興奮するのではないから、たとえ一時的にペニスが硬くなっても妻に対峙したときすぐに萎えてしまう。
性風俗と言うからには時代で流行は変わる。私が若いころ流行した、ボディコンやハイレグなど今の若い世代には笑いの対象だろう。ポルノの流行も変わってゆく。緊縛、SMはもう過去の物だろう、セクハラやパワハラが叩かれる時代に痴漢も強姦もリアルなものではない。それでは今は何だろう。寝取られはどうだろう。女性の権利意識が強い中で寝取られ夫はいけるのではないだろうか。
「NTRって知ってるか」わざとわからないだろうと聞いてみる。妻は「寝取られのことでしょう、知ってるわよ。恋人や奥さんを見せびらかすつもりで人前でエッチなことをするうちに他の男に取られちゃうってやつでしょ。」
「よく知ってるな。なんで知ってるの。」
「私はレディースコミックだって読むし。それに、ネットでいろいろ見るのよ。」
意外だった。妻にも性欲があったのだ。
そういう訳で寝取られに挑戦し、あわよくばその中で自分も参戦しようという魂胆だ。
先ず、計画を立てなければ。古びた愛妻をもう一度ブラッシュアップして60才のおばあさんをエロい人妻にしなければならない。そして中古の愛妻を抱いてくれる奇特な人を探さねければならない。
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