一月十日。あれから一週間、翔吾は現れなくなった。妻と何かあったのだろうか。
一人での介護生活に、和代も苦労をしているようだ。
何年も前までは妻と二人のこれが当たり前だったのに、甥っ子が来てからは少しだけこの家が明るくなったように感じていた。
私も妻も、翔吾を本当の息子のように思っていたのかも知れない。
そんな夜遅く、玄関の扉が開いたようだった。深夜に近いため、出迎える和代も大きな声は出してはいない。
静かに歩く足音。それには、和代のものではない音が紛れ込んでいた。
しばらくすると、妻は私の顔を覗きに来た。『眠っている…。』、そう確認をして、部屋を去るのでした。
紛れ込んだ足音、それはやはり翔吾のものだった。一週間、音沙汰のなかった彼がこんな深夜にやって来たのだ。
わたしは知りませんでした。和代が彼を呼んだのです。
約二時間前、翔吾に電話を掛けた和代。あのことがあって、やはり妻も掛けづらかったらしい。
電話はお互いの近況の話で始まり、次に妻が戻って来て欲しいとねだるが、翔吾はすぐに返事はしなかった。
それでも妻がねだると、彼はまたここでも和代への愛の告白をしてしまっている。
和代は身体を求められることの覚悟はしていると伝えたが、彼はそれだけでは承諾はしなかった。
彼が求めたのは、和代の言葉。和代からの愛の言葉だった。
『愛してます。翔吾ちゃんを愛してます。』
田舎訛りの和代の言葉は、決して男心をくすぐるようなものではない。
それでも義理の伯母にそれを言わせたことは、翔吾にとっては充分なものであっただろう。
和代も決して本心で言った訳ではない。『言って欲しい。』と頼まれてのことだった。
一人での介護はツラく、翔吾との介護作業が当たり前となった今、どうしても彼のサポートが欲しかった。
言わばそれは、サポートをしてもらうためにその身を捧げるようなもの。和代はそれを選んだのです。
愛し合おうとする二人。この夜に浴室は使われませんでした。
部屋へと入ると、翔吾は妻を抱え込みながらへ布団へと倒れ込みます。
唇を奪ばった彼は、妻の舌を求めました。乗り気でなかった和代でしたが、胸を揉まれる頃にはちゃんと彼と舌を絡ませています。
全裸にさせられた和代は、彼の膝の上へと座らされていました。
背後から乳房を揉まれる私の妻。翔吾の膝の上で大きく足を広げさせられると、『イヤ、イヤ。』と嫌がります。
しかし、翔吾の手がクリトリスへと伸びると、和代の顔は一変をしてしまうのです。
何度も掻かれる妻のクリトリス。オマンコからは愛の液が溢れ出し、妻の口からは『やめてん!やめてん!』と声が出ます。
それでも翔吾の手は止まることはなく、『ああぁぁっっ!逝くぅっっ!!』と和代は昇天をさせられてしまうのです。
翔吾の手は、まだ動き続けました。妻も『もういい!もういいから、やめてぇ~!!』と叫んでいます。
支障を来たし始める和代の身体。小さな乳房の乳首はピ~ンとおっ勃ち、至るところが小刻みに震えます。
その直後に和代を布団へと倒しすと、全身が震える和代に翔吾は襲い掛かったのです。
『ああぁっっ!ああぁっっ!ああぁっっ!ゆるしてぇ~!ゆるしてぇ~!』
翔吾の舌は妻の乳首を激しく舐めまわし、オマンコには二本の太い指が強烈に入れられます。
『ぐっ!ぐっ!がっ!ぐっ!あああぁ~!』
声も出せないほどの快感が和代を襲っていました。昇天をしても、また次の昇天が迫り来る、そんなスパイラルでした。
『入れてぇ~ん!もう、入れてぇ~ん!』
勃起をした翔吾のチンポに手を掛けながら、何度も叫ぶ私の妻。
それに翔吾が応じることはなく、彼のチンポは和代の口の中へと差し込まれました。
ベロベロとフェラチオを始める妻でしたが、それ以上に翔吾の指がオマンコへと押し込まれています。
『もういいでしょ~!もういい、もういい、入れて入れて!もう、ちんちん勃ってるやろ~!入れてよぉ~!』
狂った私の妻。
僅か一週間前に夫の手で行ってしまったあんなちんけなオナニーでは、こんな快楽など得ることは出来なかったのです。
※元投稿はこちら >>