和代が始めたフェラチオは、決して男が求めるものではなかったと思います。
拒んでも拒んでも、何度も何度も昇天をさせられ続けた妻の身体には余力のようなものが残ってはいませんでした。
投げやり気味のフェラチオ。それでも翔吾のものはせり上がって来ます。
それは妻の貢献だけではなく、『私の妻を犯したい。』、その強い気持ちだったのではないでしょうか。
チンポが勃ち、フェラチオがし易くなった和代は最後の気力を振り絞って、その舌を動かしていたに違いありません。
『射精をさせれば終わり。これでやっと終わる。』、そう思いながら、妻は大きなチンポに手こずる奉仕を続けたのです。
しかし、しばらくすると、妻はイスから落ちて、小さな尻を床に打ち付けています。
正確には、『甥っ子から逃げようとした。』が正しいと思います。
フェラチオの最中に甥っ子の手が妻の肩を強く掴んだため、咄嗟にイスから降りたのです。女の危険予知、そんな行動でした。
『ダメよん!口でするから!もう、口で終わりにして!』
床に尻をつきながら、和代は翔吾から目を背けます。しかし、その気配で妻は分かりました。翔吾が迫って来ることに。
翔吾のことなど見ることはなく、和代は尻だけでなく、足を床につけてアイツを蹴ろうとしています。
しかし、大きな手に抱えられていく小さな身体。それは容易に動かせることが出来、男を迎え入れる女の姿勢へと変えられます。
『イヤ!イヤ!翔吾ちゃん、イヤ!イヤ!』
背後を取られながら、何度も妻はこれだけはさせまいと必死でその身を守ろうとします。
翔吾の指が何度入れられようが、身体を崩し続けるのです。
それでも翔吾の指は責めました。部屋で開放をされた和代の身体は、悲しいくらいにこの男を受け入れようと濡れて来ます。
腰は落ちて、手は床につく、そうでもしないと耐えきれないのです。
しかし、その姿はまさに後ろから男を受け入れようとする女そのものでした。
部屋だけではなく、この浴室でも甥っ子に逝かされてしまう和代。もう、アイツに抵抗をする気持ちは無くなりきりました。
和代の尻が上がったのは、どちらの意思なのかはもう妻ですら分かりません。
その高さは充分で、濡れたそこには翔吾の太いチンポが当てられました。
そして、自分から勝手に開いていってしまう和代のオマンコ。これも、女の性だったのかも知れません。
小さな妻の身体に翔吾の大きな亀頭が入り、カリの部分までが収められました。
夫ではない男に犯された現実に悲観はしますが、妻の気持ちはそこだけにはありません。
妻は男性は私しか知らず、他の男の生殖器をその身体に受け入れたことはありません。
翔吾のものを見て触れた妻は、その大きさの違いを充分に体感をしていました。
そんなものを、彼女は今から受け入れなくてはいけないのです。勝っていたのは悲観よりも、恐怖感でした。
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