積もらないと思っていた雪は、夜になっても降り続けていた。もう70年以上もこの家に住んでいる私の予想もたいしたことはない。
それより、甥っ子に頼まれ事をされた和代は何をしているのだろうか。部屋の模様替えの相談でもされているのか。
まあいい。アイツにやったような部屋だ。和代なら適当に話を合わせて、いいようにやるだろう。それにしても、冷え込み始めたようだ。この雪は積もりそうな気がする。
まあ、宛にならない私の予想だ…。
和代の口には、たくましい翔吾のチンポが咥え込まれていた。私は知らなかったが、妻が口で処理をするのは六度目。
今朝もあったそうだから、今日は朝晩続けてのことになる。
妻は寒さで羽織っていたものを降ろし、今はまた介護向けのトレパン姿となっている。
今日も翔吾の手は、その上着へと延びてはいた。しかし、和代は首元をしっかりと抱えて、アイツの好きにはさせようとはしない。
諦めた翔吾は布団へと寝転がり、黙って妻のフェラチオを受けるのです。
外は雪の降る中、アイツの部屋ではとても静かに和代の奉仕が続いていた。
下手な抵抗もしなくなった翔吾に安心をした妻は、この日もこのまま終わると思っていたのです。
『伯母さん?この雪、積もるかなぁ~?』
窓を眺めなから聞いて来た翔吾に、和代はその手(口)を止めて、彼と同じ窓の外を見ます。
『積もるんじゃなぁ~い?ここ(この部屋)、明るいから、よく分からないけど…。』
和代の言葉に翔吾は、『なら、ちょっとだけ電気消してみてもいい?』と答えていました。
彼の手でリモコンは押され、19時だというのにこの部屋の明かりは消されてしまうのです。
明かりを失った部屋からは、月明かりに照らされた外の雪はよく見えました。
それは二人が思っていたよりも降っていて、その雪はボタン雪。本当に積もりそうです。
しばらく眺めていた和代でしたが、本来ここにいる理由に気づくと、またその仕事を再開しようとします。
しかし、僅かな時間の経過と部屋の寒さで、それが出来なくなったことに気がつくのです。
『ちっちゃくなっちゃったねぇ~?』
萎んでしまった翔吾のモノを握ってしまった妻は暗闇の中、残念そうに伝えます。彼女であれば、笑っていたかも知れません。
しかし次の瞬間、和代の身体は逃げ場を失っていました。身体は大きな翔吾に抱かれ、手で頭まで抑えられています。
『ちょっ…、やめ…、翔吾ちゃ…。』、うまく喋れなくなった彼女。私の妻の唇は、甥っ子である翔吾に奪われてしまったのです。
抑えつけてるのを良いことに、翔吾は和代の唇を奪い続けました。必死になって抵抗をする彼女にその気はありません。
しかし、大きなアイツの膝の上に乗せられた妻は、もうその自由まで奪われていました。
トレパンには翔吾の手が掛かり、妻はうと両手で防ごうとしますが、彼に容赦はありませんでした。
首元、胸元、腹部に股間と次々と飛んでくる翔吾の手。
『彼にはいったい何本の手があるのか?』と和代にはそう思えていたことでしょう。
『脱がさんとって!脱がさんとって!』
暗闇の中、妻の声だけが響いていました。
外は雪が積もり始めていました。私の予想、今度は当てられたみたいです。
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