真由美も孝男も仕事が手に付かないまま一週間が過ぎた。真由美の体は男を求めていたが孝男には決して触れ差さなかった。
夜、一人ベッドでオナニーで慰めた。
指で性器やクリトリスを刺激する程度であったがその程度で我慢出来るわけがない。それでも孝男は求めなかった。
「ウンチをするところまで見せた癖に偉そうに言うな。」
そう言って体を求めたが拒否され続けた。
そして週末が来た。朝薄化粧する自分に真由美は恥じた。飛鳥に現金を持って行くだけなのに普段はノーメークの自分がどうして化粧するのか?
徒歩と電車で一時間程かけて真由美は初夏の陽気に煽られながら飛鳥のマンションに着いた。
夫と共に真由美の体の秘密を全て知られた女の前に今服を着て立っていた。
金を渡して直ぐ帰る積もりが茶を勧められ部屋に上がってしまった。現金の入った封筒を別れを告げ出口に向かう真由美だがその動きはスローだった。
飛鳥の気配を背後に感じる。
「どうしたの?真由美。」
飛鳥が後ろから真由美を抱きかかえてきた。170センチの身長。そしてその長い手で抱きしめられ真由美はもう動けなかった。
「お願い、今日限りにして。」
やがて胸を揉まれスカートに手を入れられる。ずぶ濡れの下着の中にも。
そして真由美は全裸にされバイブ責めを受けた。媚薬は肛門にも塗られ新しい性感帯も開発されだした。
勿論そこを責められる前に浣腸もされた。全て飛鳥の見ている前で放出した。
その日の調教が終わった。真由美は満足していた。
「今日の調教料は、、、来週お持ちします。」
そうして一か月ほど真由美は毎週末飛鳥を訪ねた。決して脅迫されるわけでもないのに訪ねた。先払いすれば飛鳥から逃げれたはずなのに、、
その頃真由美は飛鳥からバイブを与えられ夜にそれを使うことで疼きを抑えた。アナル用バイブも少しづつ大きなものに代わっていった。
孝男は我慢しつつ時折石川商事に出向き裕子を抱いて発散していた。
会社の業績は日々落ち込む。大金とは思っていなかった調教料や孝男の遊興費もかさんできた。
飛鳥は決して強制はしなかった、それどころか来週は予定があるからと言って断ると真由美は懇願して調教を願うようになっていた。
「お願いです、調教料は幾らでも払います。ですから、、」
「そう、、だったらご主人に抱いて貰ったら?」
孝男だけは嫌だと真由美は拒否した。
一週間もキャンセルされた頃、宅配で何か送られてきた。真夏は過ぎたとはいえまだ暑い日であった。
ミニスカートであった。ワンピースで白色で一昔前のテニスウエアのような代物だった。
それと黒の革のパンティ。前と後ろにそれぞれ大小のバイブが付いている。
送り主は飛鳥だった。只何の指示も無かった。単なるプレゼントのようだ。
突然携帯に着信音があった。その携帯は飛鳥との連絡にと特別契約させられたものだった。
あるアダルトサイトからのものだった。飛鳥が仕込んだものだろう。真由美にはそんな経験はなかった。
導かれるまま真由美は痴漢サイトに辿り着いた。真由美にとってそれらは全く未経験で本来なら一生見ることもない世界だった。
<私は会社を経営しておりますが最近は仕事でストレスも溜まっています。夫とは敬遠で恥ずかしいですけど毎日オナニーしています。
でもオナニーだけでは満足出来ません。と言って行き成りエッチをするのも怖くてこのサイトに辿り着きました。
40歳になって無駄肉も付いてきた体でご満足して頂けるか心配ですが00月00日00時。00ホームに白のミニのワンピースでお待ちいたします。
気に頂けたら体を触った下さい。>
そこまでは飛鳥が真由美に成り代わって投稿したもだった。
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