街中を流すバスに、今日も男はいた。
いつもなら誰かしらの女が乗り込んでくるのだが、今日は目ぼしい女がいない。
こんな日もあると、諦めていた矢先だった。
一人の女の子が乗り込んできた。
セーラー服を着ていて、今時の短いスカートを履いている。
黒髪のセミロングヘアがよく似合い、前髪でおでこを隠すヘアスタイル。
青臭い女の子は専門外だが、男のアンテナになぜだか引っかかた。
自分の感に従って、彼女の尻に触れて後部座席に追い込んだ。
若さゆえに逃げ場のない端っこに座る彼女。
逃げ場を塞ぐように、その隣に座る。
身を固くした彼女の手を押さえ、スカートを捲り上げる。
恐怖と不安で抵抗すらしない、そんな彼女の陰部をショーツ越しに触れてみる。
グレーのコットン素材、細かい模様が散りばめられたこの年代らしい下着。
割れ目に沿って指を上下に擦る。
すぐに異変に気づいた。
ショーツ越しにでも分かる、大きいクリトリス。
優指先で優しく擦ってやると、いい反応をする。
彼女の膝を持ち上げて、こちらの膝に乗せてやる。
パックリと開いた内腿を擦り、またクリトリスを擦る。
次第に硬度を増して、勃起をしていく。
すると小指の爪ほどもある大きさに成長したではないか。
フラットなショーツの生地に、ポコっと飛び出たクリトリス。
それを指で摘み、クリクリと擦ってやる。
身体から力が抜けて、早くも恍惚になる彼女。
さらに指の腹でのの字を描く。
はぁ…はぁ…んっ……はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……
普通なら敏感過ぎて、この程度の感じ方では済まない。
それなりの経験値がなくては………。
人は見かけによらない。
清純に見えてもセックスの味を熟知している、そう判断した。
彼女のショーツを足から抜き取り、剝き出しになったクリトリスに舌を這わす。
直ぐにトロっとしたものが舌に触れ、それを掬ってクリトリスに絡ませる。
コロコロと舌触りが心地よく、舌先で押すと張りもある。
ある程度の耐性もあり、舌全体で優しく這わせていく。
はっ…うっ……はっ…はっ……んっ…んっ…はっ…んっ…
腰をピクピクさせながら、感じて見せる。
舌の動きを早め、吸い付きながら舐め続ける。
どうせスケベオヤジの相手でもしているのだろう。
稚拙なクンニリングスしか知らなかったと見え、あっさりとオーガズムに達した。
ペニスを取り出して見せると、不安よりも興味のほうが勝るらしい。
目を逸らさず、それを見ていた。
いいだろう、ご褒美に入れてやる。
彼女を仰向けに寝かせ、標準をつける。
押し当てるとやっとといった感じで、鬼頭が沈み始める。
ゆっくりと沈めていく。
久しぶりに狭い膣の感触。
ゆっくりと輸送を開始する。
苦悶を浮かべていた彼女が穏やかな表情に変化し、快感に酔いだした。
若い子にありがちなやたらとうるさい反応ではなく、あるレベルに達した女の感じ方だった。
彼女の顔を見ながら、ピストンを続けていく。
ただでさえ狭いのに、締め上げてくる。
少しづつ速度を上げて、輸送をする。
顔を紅潮させ、大人並みに快感を享受する彼女。
注がれる快感に浸り、喘ぐ姿はもう大人と遜色はない。
次々にインサートを送り込む。
ギアを上げる前に、彼女の限界が近づいたようだ。
そのまま突いて、興奮するようなオーガズムを見せてくれた。
ピクピクする彼女のセーラー服を押し上げ、お揃いのグレーのブラジャーも上にずらす。
Cカップほどの小ぶりな胸に、むしゃぶりつく。
感度はかなりよく、敏感に反応する。
このまま腰も動かしていく。
まだ奥よりも、手前のほうが感じるらしい。
そこを攻めていく。
こんなに感じでくれるなら、オヤジどもは喜ぶだろう。
面白いほど感じ狂い、快感に翻弄される彼女。
オーガズムを迎えると、対面座位の形をとる、
何も指示しないのに、彼女は自ら腰をグラインドさせる。
奥深く突き刺さる苦しさよりも、快感が勝るのかエネルギッシュに腰を振る。
快感に顔を歪め、彼女も声を殺して腰を振る。
驚いたことに、上下に弾み杭打ちまで始めた。
いつからセックスの味を覚えたのか、彼女は首に掴まりながら身体を震わせてオーガズムを迎えた。
そんな彼女を四つん這いにさせ、後から突き立てた。
何度も入れても狭い。
後から乳房を掴み、ペニスを輸送する。
膣口が限界まで広がり、卑猥な音を立てる。
男 そんなに気持ちいいの?
女子高生 いく………いっちゃう……
呆気なくまたオーガズムを迎える。
もうそろそろこの辺で………。
仰向けにさせると、スパートをかける。
激しい水音と共に、彼女の感度が上がっていく。
そろそろこちらも迫ってきた。
男 どこに出して欲しい?
当然焦って外に出してと、懇願するものと思っていた。
その鬼気迫る焦りの顔を、見られるとばかり思っていたが………。
女子高生 中に……そのまま…今日は大丈夫なの……
途切れ途切れにいう彼女に一瞬、呆気にとられた。
なるほど、今時の子は進んでいる。
遠慮なくスパートを開始する。
大人顔負けにオーガズムの渦に沈む彼女を見届けて、中に射精させてもらった。
すっかり女子高生に懐かれてしまったその後は、鬱陶しくて仕方がなく辟易とする道のりを味わう羽目になった。
車窓の外に同じ年頃の女の子が、連れ立って歩いていた。
バスは彼女たちの横を、ゆっくり走り抜けていく………。
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