神楽
「承知致しました。陽子さん、、、もう陽子でいいですね。」
はいと頷く陽子
「まず、私との連絡用にスマホを与えます。メッセージアプリと通話だけの機能に制限しています。発信制限もかけてあるので、私との連絡専用です。」と言い、陽子にスマホを渡しました。
その後に
神楽さんは、陽子が使っているスマホをロックを解除させ受け取ると生体認証を神楽に設定変更してしまう。
「陽子が私の所有物となる事は、陽子の身体は勿論ですが、私物や個人情報含めて、すべて私の所有物ということです。このスマホは、私が預かります。」
陽子は、かなり動揺した様子だけど、納得するしかなかった。すでにロックは神楽さんの生体認証に変えられてしまっていたからだ。
スマホの内容を確認している神楽。
「男性の連絡先もありますね。
そのうちその方たちに陽子の貸し出しも計画しましょう。」
今日は、これで終わりましょうと神楽さん。
「今後の注意事項ですが。基本的には、今までのように2人て暮らして構いません。ただし圭一さん、陽子はすでに私の管理する所有物です。陽子は、圭一さんとのセックスはもちろん、身体を見せる事も当面は禁止です。寝室も別にすることができるなら、別にしてください。調教が進んだ段階で、圭一さんにも陽子の貸し出しを行いますのでその時を待っていてください。」
家にいない時など陽子への連絡も陽子のスマホは神楽さんにしか繋がらないので、神楽さん経由になることなどの説明を受けて帰ることになった。
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