翌朝、陽子、メッセージの返信がきてるよ。
2人でスマホの画面を一緒に見ました。
連絡ありがとうございます。
神楽 龍一 です。
とても素敵な奥様ですね。それに夫妻からの連絡は、こちらとしても奥様の調教に関して配慮をすることが少なくなりますので嬉しく思います。
一度 お会いして奥様の素質や素養を見極めさせていただき、その後に調教をしていきたいと考えます。
マゾヒズムとサブミッシブと区分けした時に、奥様はかなりサブミッシブ要素が強いと思われます。
経験からサブミッシブ要素が強い女性ほど調教に手間がかかるので、こちらも真剣にならざるを得ないためです。
もちろん、酒井様お2人による私、神楽の見極めもしていただき、断ることも構いません。
双方の意向確認後、そのまま調教を行うとなった場合には、奥様の心身は、私神楽の「所有物」として管理し、その扱いは奴隷とします。
陽子
「圭ちゃん…私、もう決めたかもしれない。最後の所有物と書いてあるのが、すごいしっくりと腑に落ちた気がする。これからの人生、神楽さんの奴隷として生きていきたい。」
はっきりと僕に伝える陽子。
いつもは、「圭ちゃんが決めて」「どっちでもいいかな」「まかせるよ」と陽子からこれがいいとか言うことはない。
ファミレスのメニーでさえ、二つに絞った後は僕に決めてというくらいだ。
僕たちは、提案された候補日のうち、1番早い日取りに決めて、メッセージを返しました。
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