「ヤダ、テーブルの上ビショビショ。最近の缶は、柔らかいのね。えーと、この新聞で拭いちゃお。あれ?」
と、妻が言ったので、僕はピストンを止めて、
「どうした?」
「新聞の株の欄見て思い出したの。パパの株売るの忘れてた。もう二束三文に成っちゃたかも。」
と、言ったから、ペニスを抜き、調べて上げた。
「何かめちゃくちゃ高いよ。H子、株は全部が下がるとは限らないんだな。」
「もうお金いらないのに、明日売っちゃてYちゃんの口座に入れちゃいなよ。これで正真正銘の世帯主だね。早くエッチの続きしよ。」
と、妻は新聞を投げ捨てた。
M子は、目の前に捨てられた新聞をみて、又々天文学的な金額に完全に心が折れて、
「奥様、私達はこれから何をしたらよいのでしょうか?」
と、言ったのである。
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