妻は、夕食の後M子の部屋にいた。僕は、S子さんの部屋だ。A子さんは、お風呂に入っている。
「大丈夫か?あいつS子さんと、二人っきりで。」
と、M子が言った。
「大丈夫に決まってるでしょ。だいいち彼女が相手するわけないわ。なんか、お義母様の話を聞きたいみたいよ。」
「それより、彼女達の店休日変えさせた理由、外にもあるでしょ。彼が会社辞めたのも何か納得出来ないし。まあ、私の事務所は確かに変更は不可能だから別にいいけど。」
「分かったわ、M子とは腐れ縁だから話すわよ。夫婦生活よ。判るでしょ。これ以上言わせないで。バカ!」
「あはははー、H子昔から大好きだったね。よく2人で逆ナンパしたね。あんた声がデカイから。成る程ね。」
妻とM子は、悪友で4Pもしたこともあるらしい。
「あいつ、そんなにいいんだ。私にも貸してよ。最近してないし。」
「駄目よ。そんな事したら、A子さんやS子さん出ていっちゃう。」
「どうしたの?ムキに成って、冗談に決まってるじゃない。」
「だって、Yちゃんがもしあなたとセックスしたら、取られそうだから、間違いなくタイプだもん。」
妻は、涙を流していた。
「ヤダ泣かないでよ。ねえ、取らないからもっといろいろ教えて。あなたの夫婦生活。」
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