順子 木田さ〜ん…下着を取りますね〜
何をぐずぐずしているのか、来るのが遅い下僕に腹が立ち、ご褒美のショーツを拝ませる喜びを取り上げることにした。今日は予定が詰まっているのだから。
それにしてもこの子も欲求不満なのだろうか、表まで恥ずかしい染みが滲みでているではないか。
足から取り去る……あらあら糸を引いちゃって…。
ようやく現れた下僕を順子は人睨みする。
面倒だから洗浄は後回しにして、クスコで先に中を確認することにした。
順子 木田さ〜ん…中を診ていきますね…ごめんない、冷たいですよ〜
ご多分に漏れず千春はピクリとさせた。
クスコのツマミを回して膣を広げる。
中を覗くと綺麗な子宮口が見えた。
問題はなさそうなのでツマミを戻そうとしたとき、ある異変を感じ取った。
とりあえずクスコを取り去り、ラテックスをはめた指を挿入してみた……やっぱりだった。
彼女は、男を骨抜きにする女性器の持ち主だった。
また一つ、彼女の異変を見つけた。
クスコを入れた際は、冷たくて反応したとばかり思っていた。実際、冷たくはあっただろう。
それが抜き去るときに、明らかな吐息を漏らした。
そして今、指を入れただけでかなり締めつけられ、また吐息を漏らした。これの意味するところは、敏感体質だということに他ならない。
アンケートでは分からないこともありそうで、質問をしてみた。
順子 木田さんはカンジダを繰り返すんでしたね?
千春 そうなんです、困ってて……
順子 それでいくかの病院を渡り歩いてるようですね…
千春 そうなんです…どこも疲れで免疫が下がっているとか、ストレスだと言われました。
順子 う〜ん、一般的にはそう診断されるでしょうね……つかぬことを聞きますね……
一番最近のセックスは、いつ頃ですか?
千春 あの………3年くらい前です
順子 大事なことですので、正直にお答えいただくと助かります……
これまでの性体験では、男性はみんな射精が早くありませんでした?
千春 えっ!……そうなのかな……
順子 大体で結構です……挿入されてからどのくらいでの射精だったか、覚えてますか?
千春 時間、ですか?……たぶん、10分前後くらいだと思います……何かおかしいんでしょうか?
順子 何人くらい、ご経験されてますか?
千春 5〜6人です……
順子 もしかして、木田さんは感じやすい体質ではないですか?
千春 ………………はい、たぶん
順子 それで、分かりました……通常は10分くらいしか保たないというのは、早漏ということになります。
でも木田さんのおっしゃる人数の全ての殿方がみんな、早漏というのは考えにくいと思います。
一般的には、ちょっと早いんですね。
あくまでも一般論ですが、それでは通常の女性はかなり物足りないものなんです。
でも木田さんそうお感じにならない……その理由があったんです。
千春 は……い……それは?
順子 まず木田さんが敏感体質だということです……感じやすい体質だから、男性の速さに気づかなかったのかもしれませんね……。
それから男性が早く射精してしまう理由は、木田さん、あなたにあったんです…
千春 えっ!……私だったんですか?
順子 えぇ、そうなんです……木田さんの膣は男性泣かせなんです……
木田さんのような女性はかなり少ない割合いですが、存在します……
そういう方はなかなかパートナーが見つからなくて、苦労をするそうです。
セックスに執着がないなら別なんですけどね。
木田さん、カンジダを繰り返す原因は、満足のいくセックスをしていないことにあります。
ごめんなさい…ご主人を亡くされてから、そういうパートナーは?
千春 いえ……
順子 これからもご予定は…考えてもらっしゃらない?
千春 その気になれなくて……
順子 そうですよね…無理になさることではありませんからね……
でも、このままだといくらでも再発を繰り返すことになります。
そのたびに受診して、薬、ということになります。
千春 何か治療法はないんでしょうか?
順子 当院にしかない治療があるにはあります……デリケートな治療なものですから一般的ではなくて、ほとんど認知はされてはいんです。
でも国に認められた治療で、当院には全国から足を運んで見える方が後を絶たないんですよ。
千春 それはどんな治療何ですか?
順子 本当は予約をしていただかないとだめなんですよ?…1ヶ月先まで埋まってしまいますから…
千春 そうなんですね………
順子 でも今日なら特別に構いませんよ……キャンセルがありましたから…
千春 本当ですか?……あの…本当にいいんですか?
順子 お困りでせっかく来ていただいたのに、何もせずお帰りいただくのは……私共もプライドがありますから…
千春 ありがとうございます……なんとお礼をいえばいいのか……本当にありがとうございます
順子 じゃあ治療をしましょうか。
痛みはありませんから、それはご心配はありません。
ただ信じていただきたいんです、びっくりなさるかと思いますけど、国に認められた医療行為ですからね。これだけは理解して下さいね…
千春 はい…分かりました
順子 じゃあ始めます……びっくりすると思います、痛みはありませんからリラックスして下さいね…
千春はすっかり女医を信用していた。
じゃあお願い……誰かに指示をする女医の声が聞こえる。
洗浄はしてないからとかなんとか……千春にはその意味は分からない。
足音が近づいてきた。
どんな治療なのか、ドキドキしてきた。
下半身に手が触れた。
いよいよ始まる……恥ずかしい場所が左右に開かれた。
恐怖心が頭を上げたとき、普段はあまり空気に触れることのない粘膜に、柔らかくて生温かい何かが触れた。
千春はびっくりして腰がバウンドしてしまった。
えっ!太腿を両腕なの?……に、抑えつけられた。
今度は露骨に粘膜を何かが撫でた。
えっ!えっ!…嘘でしょ! なんで?えっ!えっ!
千春のそこを撫でていたのは、下僕の舌だった。
彼は未洗浄の女性器を、嬉々として口をつける。
まるでご馳走にありついた、まさに犬だった。
千春 せっ…先生!?……えっ!…人ですよね?
順子 びっくりすると、申し上げましたでしょ?
繰り返しますが、これは医療行為なんですよ?
カンジダの再発をなくしたいでしょ?
だったら少し頑張りましょうね……
千春 えっ…えっ…でも……あぅっ…あっ…あっ!…
乳首への刺激で洪水状態だった分泌液を全て舐めとってしまうと、下僕ノ舌はクリトリスに矛先を向けた。
未洗浄の女性器はいくら舐めでも群れた女の臭気が漂い、堪らない。
暴れる千春の腰を拘束し、舐めて舐めて、舐めた。
あっあっあ〜〜はんっ…あっあっあっあぁ〜っ
敏感過ぎて、よく鳴く女だった。
分泌液が後からどんどん溢れてくる。
舐めがいのある女は、好きだった。
順子 木田さ〜ん…いっぱい感じて下さいね…
あぁ〜あっ…はあはあ…はぁ~っはぁはぁはぁっ
よほど気持ちがいいのか、腰がひとりでにうねりの始める。
こんなに快感に喘ぐ女は、久しぶりだった。
宴はまだ、始まったばかりである………。
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