女医:順子 川島さん、まずは洗浄しますからね…ちょっと冷たいかもしれませんけど、リラックスして下さいね〜
そういうと割れ目までびっしりと生えながら、短く切り揃えられた陰毛の際を指で開く。
左右にパックリと口を開いた割れ目は、透明な糸を伸ばして鮮やかな色の粘膜を見せてくれた。
そこに生理食塩水の入ったボトルのノズルを向け、液体で性器を濡していく。
体温よりも低い液体の冷たさに凛は、思わず身体に力が入り肛門がキュッと締まった。
脱脂綿を摘むと優しく拭っていく。割れ目の内側から尿道口、膣口、陰核包皮を洗浄をし、やはり脱脂綿で拭う……優しく、小鳥の頭を撫でるように。
凛の足の指がギュッ〜となるのを見逃さなかった。
女医:順子 ごめんなさいね……痛くはないですか?
凛 あ…はい………大丈夫です
女医:順子 あと少しだけ我慢して下さいね……
順子は密かに下僕と交代し、ローションをたっぷり纏わせた脱脂綿を持たせた。
陰核包皮を持ち上げられてさすがにそこまでするのかと不凛は信感を抱いたが、あまりにも冷たくて息を飲んだ。
包皮とクリトリスの際からクリトリス本体を、まるで眼球に触れるかのようにく〜るく〜ると何度も円を描いてみせた。
………んんっ……んっ………んん~っ……んっ…んっ……
お尻をを小刻みに震わせる凛は、当然の反応をみせた。
女医:順子 川島さん…痛いですか?
凛 あ…あの………いえ、痛くはないんですけど……そこはもう………
女医:順子 痛みはないんですね…洗浄はもう終わりですからね………ここからは触覚の検査に入りますよ……問題があるなら見つける必要がありますから、少し我慢しましょうね…
凛 あの………どのくらいするんですか?
女医:順子 それは診てみないと何とも言えないものですから、様子を見させて下さいね……じゃあ始めますよ〜
ローションを追加して新しく脱脂綿を交換すると、クリトリスの表面を磨くように細かく動かした。
目隠しのカーテンの向こうで身を固くして、激しく身悶えする様子がカーテンを支える支柱をカタカタと鳴らすことからも手に取るように分かる。
敏感な所ではあるが、あまりにも如実過ぎると思った。
下僕が順子に顔を向けると、頷いてみせた。
女医:順子 川島さん、大丈夫ですからね……今度はもう少しソフトな刺激にしてみますからね……
凛 ………………。
あまり………というか、触れられる機会が極端に少ない反応を示している。
バカな旦那の身勝手なセックスしかしならない凛に、まずは女の喜びを与えることにした。
いきなり内腿に触れる手、得体の知れない生暖かな感触に凛はパニックを起こしかけた。
凛 あっあのこれって何ですか!
女医:順子 落ち着いて、ねっ、川島さんまずは落ち着いて……大丈夫ですから……
凛 何が大丈夫なんですか?……これって人ですよね?
女医:順子 これは医療行為なんですよ……皆さん最初はびっくりなさいますけど、国に認定されていることですからご心配には及びません。
凛 本当なんですか?
女医:順子 そうでなければ出来ない治療です……デリケートなことですから一般的には認知されていないんです………問題が見つかれば治療をしますと、そう申し上げましたよね?
凛 そうですけど……でも人がするなんて……
女医:順子 残念ですけど今の医学では解明出来ていないことは多いんです……現時点では人が直に施すことが一番理にかなってるんです。
それほど人の舌は繊細に出来てますから………口内洗浄もしっかり済ませて治療に望んでます。
凛 ………でも………
女医:順子 これでも遠方から予約してまでわざわざ来院してくる方は後を絶たない検査、治療なんです……繰り返しますがデリケートな領域ですからね、だから女医の私達が専門の病院を開いたんです……もし川島さんがどうしてもお気に召さないのでしたら、中止なさいますか?
凛 ………えっ………あっ……ごめんなさい、びっくりしちゃって……何にも知らなかったから……
女医:順子 では治療を続けますか?
凛 ……あっ…………よろしくお願いします……
女医:順子 じゃあ、治療を再開します……
下僕に頷いてみせると、丹念にクンニを始めた。
優しく、繊細に割れ目の内側に舌を這わせていく。
固く目を閉じた凛が、肩を震わせる。
力を抜いた下僕の唇が陰核包皮を捉えた。
皮の上から舌を這わせ、下の表面で繰り返し撫でる。
凛の反応が明らかに変わった。
顎が持ち上がり、何度も背中を反らせて恍惚のゾーンに入った。
舐続けているうちに舌先が顔を覗かせはじめた、クリトリスの先端に触れるようになった。
溢れ出てきた透明の分泌液が女の香りを漂わせ、下僕の鼻腔に刺激を与える。
下準備が整ったと判断し、包皮を持ち上げて唇の裏側の粘膜を押し当ててみる。それだけで反応を見せたが、弱い。
舌先を細かく振ると良い反応が現れた。
あぁっ……あ〜っ…あぁ~っ!…んん~っ…んん~っ!
女医:順子 凛さ〜ん…痛みはありますか?
凛 ………いっ………いたくは……はっ!…ないです…
女医:順子 気分が悪くなったら言って下さいね…凛さん……聞こえますか?……止めますか?
凛 ……や……やめない………で………
女医:順子 続けるんですか?……凛さ〜ん……痛いですか?……気分が悪いんですか?
凛 大丈…夫……です……
女医:順子 無理しなくてもいいんですからね……どちらかといえば、気持ち良いいですか?
凛 ……………きっ…もち……いい……あぁっ……
女医:順子 大事なことですからね…凛さん…いっぱい感じて下さいね…
凛 ……あっはぁっ……あっあっあっ…きもち…あぁ…
ここで生かさず殺さず、まだオーガズムには導かない。
たっぷり快感に酔わせながら、中指を膣に挿入した。
全部は入れず第2関節までに留め、凛の感じる所を探る。
どうしたことか、入口から中程まで反応がいい。
うねうねと腰がくねらせて、気持ちが良いと凛の身体が教えてくれる。
ああ……この毛むくじゃらの中に入れたい………
そんな欲望を募らせ、下僕はひたすら舌を動かした。
分泌液は啜ったそばから溢れ出て鼻を突くツンとした刺激臭と、興奮した女独特の臭気を放ち始めていた。
まだかと順子を見やると、仕方がないというように頷いてみせた。
女医:順子 凛さん…次の段階に入りましょうね……膣に挿入しますよ……これは医療行為ですから心配しないで、いっぱい感じて下さいね…
凛 ……はぁはぁ……えっ…挿入って……
女医:順子 さあ力を抜いて、リラックスですよ~
言い終わるが早いか下半身に、圧迫感を覚えた。
凛 ……んん~っ!……えっ?…えっ?…先生?…えっやだ、これって………ん~…ん~……んっ…んっ…んっ……んっ…んっ…んっ…あっ…あっあっ…あっ…あっ…あっ
ペニスの輸送が2桁に達する前に、目元をトロンとさせる凛がいた。
焦らず暴走せずにペースを落し、ゆっくりと中を様子を窺った。
何の問題も感じられず、気を抜くとまずい部類だと認識する。
凹凸感がはっきりと分かり、剛毛な外見との落差に感動すら覚える。
ん~…ん〜っ…あっあっあっあっ…ん~~あはっ……ああぁ〜……んふぅん…う〜ん…はぁはぁ…ん~っ…
耳に心地いい凛の喘ぎ声をBGMにして、経験はまだないであろうオーガズムを味合わせなければならない。
それにしても、いい女だと思った………。
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