気がつくとホテルの部屋にいた。
どうやってここに来たかも覚えていない。
分厚い胸に抱きすくめられる。
「ああっ、ダメ、シンジさん、、、」
「コユキ、、、すごくキレイだ、、、この日が来るのをずっと待ってた、、、」
燃えるような瞳で見つめられる。
もう、呼び捨てだ、、、
それにこの顔立ち、、、やはり好きじゃない、、、
でもそれが興奮させる、、、
「あぁ、イヤン、、、」
唇を奪われる、、、
優しい口づけがあっという間に貪るようなそれとかわる。
コユキもつられるように舌を絡め返していた。
シンジの毛深い大きな手のひらがコユキの胸をまさぐってきた。
そのみつしりと実った量感と感触を、その手のひらに覚え込ませるようにシンジが乳房を愛撫してくる。
その愛撫に応えるように、すぐさま乳房が張り詰め、乳首が尖るのが分かる。
ああっ、、、わたし、、、すごく感じてる。
更に舌先をねっとりと絡め合う。
「んっ、、、んっ、んんっ、、、うっ、んん、ん~~っ、、、」
ダイキの大好きな胸を他の男に嬲られてる、、、
「んんっ、、、いやっ、、、」
思わず唇を引き剥がす。
「やっぱり、ダメ、、、ダイキを裏切れない、、、」
「これは裏切りじゃない、、、彼を今まで通り、愛せばいい、、、コユキは俺のことなんか好きじゃない、、、だから浮気じゃないんだ、、、俺たちは気持ち良くなるだけ、、、お互いの恋人を愛しながら、、、思いきりセックスして、、、恋人とするときよりもスケベになって、愉しみ合うだけだ、、、」
髪を撫でられ耳元に口づけをされる。
「あん、耳も弱い、、、感じちゃう、、、」
「やっぱり、すごく感じやすいんだな、、、俺、コユキが欲しいんだ、、、ガマン出来ない、、、」
「本当に、、、絶対に秘密にしてくれる?」
上目遣いで、まるで訴えるかのようにシンジを見る。
ゾクリとするほど色っぽい、、、
ツバを飲み込む、、、
「約束する、、、」
「今日だけだよ、、、」
「分かってる、、、そのかわり、、、コユキがもうダメと言ってもやめないからな、、、夜までたっぷりスルから
な、、、」
「ああっ、、、」
そんなにスルの、、、
シンジに縋り付き、ズボンの上からオトコをなぞる。
わたしはこれからシンジとセックスをする、、、
もう心に決めた。
「ス、スゴイ!いいよ、、、ああっ、わたしもシンジと、、、いっぱいシタい、、、」
唇を激しく求め合う、、、
胸ボタンが外されていく。
「スゲェ胸だ、、、水着のときより、ずっとデカい、、、」
そう、、、わたしはナギコより、ずっと大きい、、、
「そうだよ、、、Fでもキツいんだよ、、、あ~ん、わたし、、、オッパイ弱い、、、もっと見て、、、いっぱい可愛がってぇ、、、」
「カラダ中可愛がってやる、、、たっぷりイカせてやる、、、」
「本当に?ダイキよりイカせてくれるの?」
「ああ、、、死ぬほどイカせてやる、、、」
「絶対だよ、、、ダイキよりイカせてくれなかったら、絶対にイヤだからね!」
どうせなら、ダイキのときより感じたい、、、
貪欲な欲望が目を覚ます、、、
胸を剥き出しにされ、かぶり付いてくる。
愛情なんて欠片もいらない、、、快楽を貪り合うだけのセックス、、、
今はそれが欲しい、、、
ゾクゾクする、、、
タイプじゃない、、、むしろ嫌いな男だと、、、本当にこんなに燃えるなんて、、、
コユキから跪き、フェラチオを自ら申し出る。
シンジが仁王立ちになり、誇らしげに見せつける。
「スゴイ、、、大っきい、、、」
「彼氏より、デカいか?」
「大きいよ、、、ダイキより、、、でっかいよぉ、、、」
目が離せない、、、
見てるだけで濡れる、、、
欲しい、、、
今はダイキより、こっちが欲しい、、、
シンジがニヤニヤしながらコユキを見つめる。
このオンナは墜ちた、、、
もう俺のものだ、、、
ナギコなんてもう必要無い、、、
捨てるだけだ、、、
こんな上玉、絶対に手放さない、、、
一生、喰らいついてやる、、、貪り尽くしてやる、、、
「太いだろう?」
「太い、、、こんなスゴイの初めて!」
「俺のはデカいだけじゃないからな、、、覚悟しておけよ、、、」
期待にコユキのカラダが熱くなる。
ビクンビクンと何度も跳ねる巨根にたっぷりと頬ずりする。
口づけを繰り返し、ねっとりと舐めシャブる。
何度もフェラを中断してシゲシゲと巨根に見入ってしまう。
こんなスゴイの、、、
わたし、、、どうなっちゃうの?
怖い、、、でも絶対に欲しい、、、
シリがモゾモゾしてしまう、、、
どうせ今日だけだ、、、
思いきり愉しんでやる、、、
コユキは己の欲望をさらけ出していた。
つづく
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