バイトに向かうダイキと別れ、コユキは一人家路についた。
頭の中はさっきのセックスでいっぱいだ。
気付いたらベッドがベショベショに濡れていた。
シオを吹いたらしい、、、
ダイキが言っていた。
恥ずかしかった、、、ダイキに謝った、、、
ダイキは優しくアタマを撫でてくれた。
「コユキは悪く無い、、、俺のせいだから、、、」
そう言ってくれた。
コユキがシオを吹くほど感じてくれて嬉しいとも言ってくれた。
わたしはダイキに抱きついていった。
本当にすごかった、、、
頭がおかしくなるかと思った、、、
でもきっと、これからもっと、わたしは、、、
そんな予感がした、、、
これからもダイキとオンナの階段を登って行けばいい、、、
わたし、、、すごく幸せ、、、
でも、、、もう少し欲しかったな、、、
あんなにイッタのに、、、まったく不満なんか無いのに、、、だからこそダイキとまだシタかった、、、
だって、、、初めから今日はもっとイッパイするつもりだったから、、、
でもダイキの仕事だから、、、仕方がない、、、
夏期講習も間もなく終わりを迎える。
そうしたら、ダイキといっぱい逢える、、、
それまでガマンする、、、辛いけど、、、
地下鉄の駅を出る。
歩いているとガタイのいい逞しい男に出くわした。
それは、、、シンジだった、、、
つづく
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