夏休みに入ってコユキは私塾の夏期講習を受けることにした。
ダイキのおかげで成績はかなり上がったが油断は出来ない。
絶対に同じ高校に行きたい。
ただスケジュールがかなりハードでなかなかダイキに逢えない。
でも二人のためにガマンだ。
ダイキもその間、バイトを重点的に入れると言っていた。
コユキのために誕生日プレゼントの資金にするようだ。
わたしはダイキからのプレゼントならどんなものでも構わなかったけど、やはり嬉しい、、、
ミナミさんと一緒の時間が増えるのは気になるけど、、、
わたしはとにかく勉強に集中した。
それなのに講習でナンパしてくる男子が何人もいる。
この人たちは何を考えているんだろう?
勉強しに来ているのに、、、
呆れて、もちろん相手になどしない。
久しぶりのお休み。
もちろんダイキとデート。
ずっとダイキとシテない。
デートの前夜はガマンしきれなくてオナしちゃった、、、
きっとダイキも今シテると想像するとメチャ興奮した、、、
バックからダイキに無理矢理犯されるのを想像して思いきりイッた、、、
でも全然もの足りない、、、
明日、ダイキにオネダリしていっぱいシテもらおう、、、
ワクワクしながら眠りについた。
午前中にプールへ行った。
少し大胆なブルーのビキニ。
ダイキが眩しそうに見つめて、すごく似合うと褒めてくれる。
ふふっ、すごく幸せ、、、
周りの男達の視線も感じる。
自分でも大人びたカラダだと思う。
ダイキと付き合うようになって、胸もひと回り以上大きくなったし、、、お尻だって、、、少し恥ずかしいけど、、、実はそれ以上に歓びを感じている、、、
だってダイキがわたしにオンナの歓びを教えてくれたから、、、
わたしはこんなにエッチなカラダになった、、、
お風呂場の鏡の前でいつも思う、、、
今もきっと大学生ぐらいに見られているはずだ、、、
ダイキも背が高くて大人っぽいし、筋肉だって引き締まって、わたし好みでバッチリだし、、、
似合いカップルだと思われたい。
二人でジャレついていると、いきなり声をかけられた。
ナギコだった、、、
それとシンジさんまで、、、
「どうして?」
「だって、プールに行くって言ってたじゃん、、、しばらく逢ってなかったから、コユキの顔が見たくて来ちゃったよ、、、」
ナギコもビキニだった。
真っ赤なビキニ、、、
スタイルはやはりいい、、、
でも、胸は、、、わたしよりさびしい、、、ムフフ、、勝ってる、、、
シンジさんはやはり筋肉ゴリゴリ男だった、、、ある意味、高校生には見えない、、、
まるで好みじゃないけど、少しドキッとする、、、
ダイキとは初対面で、挨拶をして言葉を交わしていた。
わたしはすかさず、ナギコの耳元で囁いた。
「何を企んでるの?」
「そんなのないよ、、、さっき言った通りだよ、、、」
「フーン、、、」
怪しい、、、かなり、、、
「でも、やっぱ、スゴイね、、、」
「なにが?」
いきなり胸をナギコに触れられた。
「キャッ!」
「羨ましいな、、、こんなに大きいのにカタチいいし、、、少し分けてよぉ、、、」
慌ててナギコの手を振り払う。
「やめてよ、、、なに言ってるの!」
ダイキとシンジがこっちを見ていた。
恥ずかしい、、、
顔が赤くなる、、、
「フン、ケチンボ、、、いいよ、ダイキさんと話そうっと、、、」
そのままダイキにまとわりついていく。
わたしは必然的にシンジと話すことになった。
「ゴメンね、コユキちゃん、、、なんかジャマしちゃったみたいで、、、ナギコ、、本当にしょうが無いな、、、」
「もう、ナギコったら、、、」
ああいう性格だけど、、、
シンジさんが彼氏なんだから、、、ちゃんとコントロールしてよね、、、
そう思うが口には出せない、、、
つづく
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