そうか、、、あの日だったのか、、、
怒りよりも嫉妬が込み上げる。
好きでもない男にこんなフェラが出来るはずがない、、、
そして、ごめんなさいと呟き続けるユキナの瞳は、なぜか発情したように潤みを帯びていた。
妻が男に甲斐甲斐しく、手慣れた手つきで避妊の準備をしていた。
ゴムの先を被せると口をよせ、唇でスルスルと装着していく。
まるで慣れ親しんだ実の夫婦のように、、、
俺には一度もこんな事をされた記憶も無い。
自らバックの姿勢をとり、淫らに尻を揺すって男に催促していた。
「アアッ、犯して!アツヤ、いっぱいシテ!」
男はニヤニヤしながら、我が物顔で一気に貫く。
「うぐッ、あっ、デカイ!マ○コ裂ける!」
「この淫乱オンナが!記念日にこんなにマ○コ濡らしやがって!」
「そうよ、わたしは結婚記念日に浮気セックスする、どスケベな人妻なの!」
ユキナはもう言葉も無く、首を左右に振りながら、すがるようにコウヘイを見つめていた。
あんなこと本気じゃないというところか?
でも人として、妻として絶対に口にしてはいけないことは絶対にある。
ユキナは本来夫にだけ捧げるはずのカラダを、何の躊躇も無く他の男に差し出し、自らの意思で存分に蹂躙させていた。
この男と快楽を共有するために、、、
その証拠に、その叫び声は自分のときとはまるで違う。
この男の前だとユキナはこんなに自分をさらけ出せるのか?
気を良くした男が更にユキナを責め立てる。
淫らにオンナをさらけ出し存分に応えるユキナ。
こんなに色っぽい妻を見たことが無い。
俺には見せてくれない、、、
「ユキナ、俺たち、今、何してる?」
男が下品な笑みを浮かべて問いかける。
「オマ○コ!オマ○コしてるぅ!」
「ダンナより、いいか?」
「イイッ!あの人よりずっとイイッ!アツヤのセックスの方が好き🩷」
尻がくねり男を迎えうつ。
くそっ、、、ユキナはもう、、、俺のものじゃない、、、
胸が締め付けられる。
もう、俺たちは、、、おしまいだ、、、
「へへっ、そうか、、、それなら、もうダンナとはスルなよ、、、俺だけのオンナになれ!ダンナには絶対セックスさせるなよ!」
最低最悪のクズ野郎だ、、、
「イヤだ!する、、、あの人ともセックスする、、、いっぱいスル!」
くっ、、、ユキナ、、、
その言葉に激しく勃起した、、、
「ううっ、、、ユキナ?」
横にいたユキナがコウヘイを晒し、性器を擦り、口づけをしてくる。
「何を、、、ううっ、ユキナ、、、やめろ、、、」
「いやよ、、、お願い、、、わたしを嫌いにならないで、、、」
ネットリと舌を勃起に絡ませてくる。
「そんなのムリだ、、、お前はバレなければ、ずっとあの男と続けるつもりだった、、、とにかくやめてくれ、、、」
「やめない、、、やめたらコウヘイがいなくなっちゃう、、、」
跳ねのけようとした動きが止まる。
「俺なんか、もう必要ないだろう、、、デカいチ○ポがあればいいんだろう?」
「コウヘイだって大きいよ、、、あんなの本気じゃない、、、あの人なんか、大きいから刺激があっただけ、、、気持ち良かっただけ、、、コウヘイは違う、、、愛しているから、、、わたし浮気したけど、、、そのせいで分かったのコウヘイがセックスでも一番だって、、、本当なの、、、わたし、すごく不安だった、、、コウヘイが抱いてくれなくなって、、、コウヘイが抱いてくれて、愛してると言ってくれたら、わたし絶対に別れていたよ、、、あんな男、、、」
「そんなこと信じられるか、、、これを見て、、、」
ケダモノのように交わり続ける二人が映っている。
「お前はこの男を好きになったことなんか一度もないと言ったよな、、、」
「そうだよ、、、本当だよ、、、」
「お前は好きでもない男と半年も関係を続け、セックスをしまくっていたんだぞ、、、夫がいて、娘までいるのに、、、だからもうやめてくれ、、、」
「イヤ、、、やめない、、、わたしは酷いオンナだった、、、でもわたしはずっとコウヘイが、、、コウヘイだけが好きだった、、、それにもう二度とコウヘイを裏切らない、、、」
ユキナが裏スジと亀頭の繋ぎ目を舌先で責めてくる。コウヘイの一番感じる場所だ。
「ううっ、そこは、、、ユキナ、、、俺としてるとき、あん
なにスケベにならないじゃないか?それなのにアイツのときは、、、それだけ気をゆるしていたんじゃないのか?」
「違うよ、、、だって、、コウヘイに嫌われたくなかったから、、、ふしだらなオンナだと思われたくなかった、、、アイツならそんなの関係ないから、、、それだけだよ、、、」
今ひとつ納得出来ない。
ふしだらなオンナだと思われたくないに、、、なぜ浮気をする?
「わたし、これからはさらけ出す、、、スケベだと思われてもいいから、全部さらけ出す、、、隠し事なんかしない、、、もうコウヘイとしかしない、、、約束する、、、」
「そんなの信じられない、、、」
「信じられなくて当たり前だよね、、、でも、それでもいい、、、赦してくれなくてもい、、、コウヘイと一緒にいたい、、、奴隷でもいい、、、」
つづく
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