ユキナの言っていることは分からなくもない。
あの日からの妻は、心から後悔してることと、俺とコユキを愛していてくれることには嘘偽りは無いと思う。
だからといってユキナの仕出かしたことを赦せるわけではない。
それに相手の奥さんが口にしていた、、、
下品で淫乱なユキナが映っていると、、、
そんなユキナを見たら、、、いや、普通にセックスしていても、俺には絶対に赦せないだろうと思う。
それが分かっているはずなのに、ユキナは何を望んでいるのだろう?
口では夫婦関係の再構築を望んでいるようなことを言っていながら、実は何かを企んでいるのだろうか?最後まで妻を信じ切れない自分に嫌気が刺すが、もとを正せばユキナ自身が招いたことだ、、、
本当はどんな気持ちでいるのだろうか?
言葉通りなのか、、、それとも、、、、
倒錯した欲望を感じているのだろうか?
自分が他の男に抱かれ、乱れる姿を見せつけたいのか?
夫の男としての能力では物足りないことを俺に知らせたいのだろうか?
そして最後にアナタでは満足出来ないのと捨て台詞でも吐くつもりなのか、、、
いずれにせよ、俺もかなり歪んでいる、、、
マグロのように黙って男にサレるがままの妻を見るよりは、どちらかといえば激しく乱れるユキナを見たい。
自分の前では決して見せないであろう、妻のオンナになりきった姿を、、、
「アナタ、、、わたし、シャワーを浴びてくるね、、、」
「どうして?」
「汗をかいているから、、、お願い、、、寝室で見ましょう、、、待っていて下さい、すぐに行きますから、、、」
色っぽい目つきで見つめてくる。
溜め込まれた男の欲望が出口を求めて疼き出す。
そういえば、ずっとご無沙汰だったな、、、
後で風呂場ででも一人で抜こう、、、
やたらに渇くノドをペットボトルの水で潤し、寝室へと向かう。
ノートパソコンにデータを読み込み、準備は整った。
ベッドの上で上体を起こし、太腿のところでパソコンを開く。
どうやって妻は映像を見るつもりなのだろう?
そんな事を考えていると、シャワーを浴びたユキナが
入ってきた。
えっ、、、
その姿にコウヘイの目が釘付けになった。
スケスケの黒のベビードール、、、
以前に何度か見たことはある、、、
しかもノーブラで乳房の輪郭から乳首までがクッキリと見える、、、
さすがにショーツは着けてはいるが、それも透けている。
薄っすらとけぶる陰毛、、、
大好きだったミッシリと実った乳房、頼りないぐらいにクビレたウエスト、、、
久しぶりに見る妻のカラダだった。
コウヘイの男根が反り返る。
余りの硬さに痛みを覚えるほど、、、
つづく
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