第十一章 - 全国中継イベント
新たなる挑戦の幕開け
美咲は優奈に導かれ、車に乗り込んだ。圭介も一緒に乗り込み、次の目的地に向かう。車内での静かな時間、美咲は新たな冒険への期待感で胸が高鳴っていた。
車が走り出してしばらくすると、優奈がバッグから何かを取り出した。
「美咲さん、これを着てください」
と手渡されたのは、薄い生地のシースルーのキャミソールだった。軽やかな素材が美咲の体のラインを引き立て、その上に映えるシルエットが一層セクシーで美しかった。
「とてもセクシーですね…」
と美咲は少し恥ずかしそうに微笑んだ。
「裸の姿も魅力的でしたが、今回はこれでさらに魅力を引き立ててみましょう」
と優奈が優しく答えた。
美咲は少し躊躇いながらも、その服に袖を通し始めた。透ける素材が彼女の肌に触れると、冷たい感触が心地よく、同時に彼女の体温で温まっていくのを感じた。キャミソールを着た美咲の姿は、全裸とはまた違ったセクシーさがあり、彼女の美しさを一層引き立てていた。
「どう?」
と優奈が尋ねると、美咲はキャミソールを整えながら答えた。
「とてもセクシーで素敵です。すごく綺麗ですね。」
「そうでしょう?美咲さんの美しさを引き立てるために選びました。この姿も本当に魅力的です」
と優奈が微笑んで答えた。
美咲はその言葉に励まされ、さらに自信を持って次のチャレンジに向けて準備を整えた。透ける素材が、どんな場所であっても注目を集めるだろうと感じた。
やがて車は大きなイベントホールに到着した。ロビーには多くの人々が集まり、賑わっている。美咲が車から降りると、美咲の姿に驚く人もいたが、全裸の時ほどの騒ぎにはならなかった。薄いキャミソールの下には下着をつけていないため、乳首や陰部の輪郭が透けて見え隠れしていたが、美咲は冷静にその場に立っていた。
「ここが次の舞台です」と優奈がドアを開けた先には、広いステージと観客席が広がっていた。ステージ上には、カラフルなライトが照らされ、巨大なスクリーンが設置されている。会場は数百人が入り満席の状態で、どの席からもステージの様子がよく見えるようになっていた。
「ここで特別ゲストとして、フリーパフォーマンスショーに参加してもらいます。そして、このイベントは全国に中継されることになっています。」
美咲の心臓は一瞬止まったかのように感じたが、すぐにその興奮が彼女を駆け巡った。
「本当に全国に中継されるの?」
「そうです。そして、これはただのイベントではありません。観客の前であなたの美しい体を思う存分に披露してください。もちろん、無理強いはしませんが、美咲さんの今までの願望を最大限に叶えることができます。」
と優奈が続けた。
「さらに、舞台の上での姿も撮影されるので、その美しさを存分に見せつけてください。実は、この舞台に立てるのはとても特別なことで、北川さんが知り合いを通じて手配してくれたのです。彼の協力がなければ実現しなかったでしょう」
その言葉を聞いて、美咲は今までの経験の中で北川の協力がいかに大きかったかを改めて認識した。アーケードでの出来事や今回のイベントも、彼の支えがあってこそ実現できたことを強く感じた。
「ありがとう、優奈さん。」
と美咲は感謝の気持ちを込めて答えた。
優奈は続けて言った。
「このイベントには他にも多くの参加者がいます。ダンスパフォーマンスや歌唱、コメディなど、さまざまなジャンルのパフォーマーが出演します。その中で、美咲さんのパフォーマンスは特別なものとなるでしょう。」
さらに優奈は言葉を続けた。
「美咲さん、この舞台に立って全国中継されたら、もう世の中の誰もがあなたを変態だと認識するでしょう。そして、そのことがあなたの今後の生活にも大きな影響を与えるかもしれません。」
美咲は一瞬息を飲み、心の中で深く考えた。
(本当に全国に中継されるのか…みんなに私の姿が晒される…。怖いけれど、それでもこの魅力には抗えない…)
この絶対的な魅力に抗えず、挑戦と興奮が彼女の心を突き動かした。美咲は覚悟を決めた。
「もう引き返せないわ…どんなに恥ずかしくても、全てを晒してみせる…覚悟はできてます」
と美咲は決意を込めて言った。
圭介は美咲を見て、
「君は本当に大胆だね。アーケードの体験とは比べものにならないほどの恥ずかしい経験ができるんだ。きっと最高に楽しめるよ。それに、どうせなら思いっきり変態な自分を見せつけちゃおう」
と少し揶揄うように言いながらも、優しく励ました。
その言葉を聞いて、美咲は改めて自分がこれから経験することの凄さを認識した。全国中継される舞台で、これまでとは比べ物にならないほどの羞恥と興奮を味わうことになる。その想像だけで、再び愛液が溢れ出すのを感じた。
「圭介、想像するだけで体が熱くなって、どうにかなりそう…」
と美咲は震える声で思わず口にしてしまった。
圭介は優しく微笑んで、
「君ならきっと大丈夫だよ。最高に興奮してるんだろう?僕も楽しみだよ。思いっきりおかしくなっていいんだよ」
と言った。
美咲は自分の心臓の鼓動を感じながら、これから待ち受ける新たな体験に向けて一歩踏み出した。
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