そうして、15才だったあたしは、望月先生のセックスのペットになりました。
あの初体験から1週間後、また先生の家に連れていかれた時、先生はあたしをちゃぶ台―― 古くて低いテーブルの上に仰向けに寝かせ、両腕を左右に開いてそれぞれを縄でちゃぶ台の脚に縛りました。
そしてブラウスのボタンすら外さず、今度はおっぱいも出さず上半身は完全に服を着たままで、スカートとパンティーを脱がされ、下半身をまる出しにされ、両脚をMの形に開いた状態で閉じれないように縛りつけました。そして恥ずかしい姿で動けないあたしを見下ろすと、玄関へ行ってあたしの靴を―― 高校指定の靴を持って来て、紺のハイソックスをはいた両足に、はかせました。
スカートとパンティーだけを脱がされ、他はいつもの学生服のまま、あそこと太ももをまる出しにして、動けないように縛られていたのです。
畳の上にひざまずいて、先生はあたしの膝のすぐ下に、やさしくキスをし、太ももに唇と舌を這わせました。
膝のあたりからゆっくりと、太ももの内側をつたって、太ももの付け根まで―― あそこに向かって、ゆっくりと、じれったいほどゆっくりと、太ももに唾液を塗るように、やわらかな肌を唇で愛撫し、舌でねっとりと舐めながら、手ではもう片方の太ももをやさしくさすりつつ、少しずつ、太ももの付け根にむかってゆきました。
先生の息が、蜜があふれるひだにかかるぐらい、唇がふっくらとした割れ目に近づいたころには、あたし、自然に腰をくいくいと動かして、早く舌であそこをなめて欲しくて、催促してしまっていました。
ずっとずっと焦らされて、ようやく先生の舌がクリトリスに触れた瞬間、あたしはのけぞって、「ああっ!」と大きな声をお出していました。
そして先生の執拗な唇と舌の愛撫を、溢れる愛液でぬるぬるになった花弁にたっぷりと受け、あたし、初めてイッたのです。
そしてその5分後には、ちゃぶ台に縛り付けられたまま、先生の勃起した固いおちんちんを膣の奥深くに挿入され、深く、浅く、ゆっくりと、そして速く激しく突きまくられ、2回目の絶頂に導かれていました。
「桃子は生まれながらに、とても感度が良い」と、先生に言われました。
そして、「天性のマゾだ」とも。
当時はまだ、「どエム」というような表現は一般的ではありませんでした。
奥さんは、家にいないことが多かったようです。うわさでは少し年上でとても美人で、高学歴のキャリアウーマンだとのことでした。
でも先生は奥さんのことについて、ほとんど語りませんでしいた。
女生徒たちの間では奥さんについて、悪い―― と言うか、刺激的なうわさもあったけど、誰か聞いたのか、どれほど真実なのか、あやしいものです。
先生に抱かれる時は、あたしはいつも、からだのどこかを縛られていました。
そして、高校の制服を着たままでした。セックスをする時も、服を全部脱がされることはありませんでした。ただ一度の例外を除いては。
いつのまにか、先生と会う日は例え休みの日でも、制服を行くのが暗黙の了解になっていました。
望月先生が一番好きだったのは、あたしの上半身を「吊るす」ことでした。
ブラウスの一番上のボタンとリボンをつけたまま、他のボタンは全部外して前をはだけ、ブラを取ってあたしのおっぱいを丸出しにすると、ブラウスの上から、細い縄であたしの胸の周囲を縛りました。
肌に少し喰い込んだ縄と縄の間から、Eカップのおっぱいがぶるんと飛び出すように、乳房の上と下を、そして真ん中も縛り、両腕を背中に回して両手首も一緒に縛りました。
そして、布団の上に四つん這いにさせられると、天井の丈夫なフックにつないだ縄に、背中にまわしたあたしの両手首の結び目を縛り付け、あたしの上半身を吊って浮かせました。
そして先生はあたしのスカートとパンティーを脱がせ、真っ白でふっくらしたお尻をまる出しにすると、そのお尻に十本の指を喰い込ませ、ぎんぎんになったおちんちんを後ろから挿入すると、最初はぬぷぬぷとゆっくり、そして最後には「ぱん!ぱん!ぱん!」と速く、動けないあたしを背後から激しく犯し続けました。
先生は大きな鏡台をあたしの前に置き、おっぱいをゆさゆさと揺らしながら紅潮した顔で泣き叫ぶ自分の姿を、あたしが見えるようにしていました。
「――はぁ、どうだい、桃子――」
「――ああ、――す、すごい、――ああ、だめ――」
「――桃子、気持ちいいかい?」
「――ああ、いい、先生―― 気持ちいいの――」
「――いやらしい子だね、桃子は」
「――あぁ、だめ、――イ、イク――、桃子、またイッちゃうぅぅ――」
先生のおちんちんで、あたし、何度も何度もイカされました。
背中にぽたぽたと落ちる先生の温かい精液の感触と匂いを、まだ覚えています。
初体験の相手が担任の教師で、手を縛られて高校の制服を着たままだったことも、その後も両手を後ろで縛られて上半身を宙づりにされた状態で後ろから犯されてることも、当時は「異常」だと考えたりはしませんでした。
初めてで他の男性を知らなかったし、自分もそれに興奮していたからでしょう。
そして先生は、ゴムを使わずにいつも男根を生であたしの中に挿入し、あたしのお腹や背中の上、たまにおっぱいや顔に向けて射精していました。
今思うと、既婚者の教師が教え子とセックスするにしては、ずいぶんとリスクの高い行動でした。
童顔で、どちらかというと小柄でむっちりしたおとなしいあたしが、女生徒の多くが憧れる望月先生と、こんなに淫らで濃厚な肉体関係をもっているなんて、誰が想像したでしょう。
16才の誕生日を迎えるころには、あたしはもう毎日のように先生との情事を思い出してオナニーするようになっていました。
そんなある日、先生の奥さんと対面する機会が訪れたのです。
それも、全く思いもよらない形で。
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