後部座席に座る麻由美は品の良さそうな格好で大人しく座っている、人目をはばかるように後ろに座らせてミラー越しに様子を伺う、言いたい事や話したい事はあるけど麻由美が話しをするまで待った、自分から言えば何で既読スルーだったのか何で早く返事をしてこなかったのか、責めるような事を言ってしまいそうだから、それはマイナスで逆効果になる。
沈黙に耐えられなくなったのか、今日もホテルですか?麻由美が口を開いた、そうだよ他に行く所でもあるのか?また黙った麻由美にランチでも行くか?大丈夫です、そんなにお腹はすいていないので。
それなら今度はランチにでも行くか、また今度がある事を匂わせ期待を持たせ、また会いたいと言う気持ちを意識付けさせる為に。
返事のないまま車はホテル駐車場に、今日はぐずりもせずに大人しく車を降りてついて来る、エレベーターの中で会いたかったか?と聞けば会いたかったです、俺は満足気に頷き部屋に入った。
麻由美のエッチのスイッチはキスなのかと思っている、それはソフトなキスではなく激しい貪るようなキスが麻由美のエッチスイッチだ、それをわかったうえで焦らすようなキスをして麻由美の気持ちを煽った、もどかしそうに自分の唇を舐め吸い付き自分を誘ってくる。
それを無視して洋服を脱がしにかかる、今日はどんな下着かな?下着フェチのの自分としては一番の楽しみの瞬間だ、今日も前回と同じような大人しめな下着で色はうっすらとしたピンクで手触りからまたシルクなのか。
ごめんなさいおばさんみたいなので、麻由美は申し訳なさそうに恥ずかしそうに謝る、そんな事はないよ大人な雰囲気で良いよ。ありがとうございます、でも派手な方が好きなんじゃないですか?
派手なのも嫌いじゃないけどね、Tバックとか脱がせずにデキるし色々と楽しめるけどな、そうですか色々と。
でもいいんだよ今のままで、よく聞くだろ浮気がバレるのは化粧や洋服、下着が変わるのがバレる原因だって、だから今のままでいいよ、あとは下の毛もお手入れしなくてもな。
下の毛・・・
思いもよらなかったのか恥ずかしそうにモジモジしはじめる、ここがタイミングだと思い思いっきりキスをした、情熱的で激しめのキスを、身をよじり自分にしがみつくように抱きつき舌をからめてくる、そのままベッドに押し倒してパンティを脱がせ辱めるように、ほらなこのままでいいんだよお手入れしていないこのままでと、恥ずかしそうに顔をそむけても触られれば声が漏れる、入れてやりながらお手入れするなら俺が全部剃ってやるよ、それか旦那さんに剃ってもらいなよ、それが一番怪しまれなくていいけど。
奥が好きな麻由美を突きながら言う、ダメですそんな事言えませんし出来ません。
そうだろうな、だからこのままでもいいんだよ下着も今のままでいいよ。
吐息の間隔が声のトーンが上がりイクのかイキそうなのかと思い自分も動きを速め強めた、イキそうなら言えよ俺もイキそうだから、あっダメだと思いイクぞイクぞと麻由美の返事を待つ前に中に出した。
麻由美も大きく息を吐き私もイキました、中に出したまま抜かずに今度はランチでも行くか、また連絡するから都合の良い時にご飯にでも行こう。
優しくキスをして餌をまいた、瞬間嬉しそうな顔をしたのを俺は見逃さなかった、パッと表情を明るくして嬉しそうな顔をしたのを。
少しずつ手懐けて落としていく、しばらくは楽しませて貰わないといけないからそんな簡単に手離しも逃がしたりもしないよ。
アメとムチ使い分けて飼い慣らしていくよ、これからもっと色々としていくからな覚悟しておけよ。
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