「ただいま~」
仕事を終えて帰宅すると、キッチンに居た妻が玄関までやってきて僕を出迎えてくれる。
「ご飯ちょっと温めようか」
僕の帰宅時間が定かな時は、僕たちは共に夕食を取る。一頻り食事を終えてリビングで寛いで入浴。
朝に身体に留めた妻の体液が風呂で水分を得て、滑りを取り戻してふわりと妻の香りが漂うのが至福だ。
その後風呂で湯に浸かりながらその日あった事を話す。
風呂から出ると僕はパンツとシャツを着てリビングに戻り、妻は髪などを乾かす都合で遅れてリビングに戻る。これが僕たちの日常であるが、この日は日常と少し違う出来事が起こった。
「これどうかな?」
いつもより更に遅れて戻った妻が恥ずかしそうにリビングに入ってくる。
「!?」
妻は乳房も陰毛も丸出しのセクシー下着を纏っていた。しかもただの丸出しではない。黒レースの紐状の何かが妻の身体に食い込んで乳房を持ち上げ、穴空きのパンティも局部をより強調していてすごくいやらしい。
僕は吸っていた電子タバコを床に落とす位の興奮を覚えて、震える手を妻の身体に伸ばした。
「ああっ!これすごくいいよ…」
「恥ずかしい…」
「たまらない…ほんと綺麗だよ」
「嬉しい」
誉められて満更でもない表情を浮かべる妻に居てもたってもいられず、僕は赤ん坊の様に妻の乳首をチュウチュウと吸いながら、穴空きパンティに押し出された陰唇を指先で弄り、割れ目に指を沈めると、分泌された粘液が指に絡んで糸を引いた。
「興奮してる?」
僕が意地悪く質問をすると、妻ははにかんで黙ったまま大きく頷く。
「ああっ!」
先に声を挙げたのは僕の方だった。僕は慌てる様にパンツを脱いで、その上に妻を座らせると妻の身体を強く抱く。
妻は優しい母の様な、反して悪女の様な笑みを浮かべながら快楽に溺れる僕を胸で挟み、頭を撫で、深く突き刺さった僕のちんぽを自らの子宮にグリグリと押し当てる。
「こういうの気持ちいい?」
「気持ちよすぎて…出ちゃいそう…」
「まだダメよ?」
肛門に力を入れて射精の衝動に耐える度に、ちんぽがぎゅっと肥大する。
「あっ…うっ…ああ…もっと我慢して?」
「あはっ。どう?気持ちいい?」
妻はうっとりした表情で必死なを見下ろしながら、更も妖艶に腰を振り続ける。
「ごめんなさい…出ます…ううっ!」
「いいわよ~いっぱい出して」
僕は限界の我慢も虚しく決壊するダムの様に妻の中に射精する。
「ヒィッ…!!イ…イクーゥ!!」
同時に妻もまるで鞭にでも打たれたかの様に身体を海老反りになり絶叫しながら僕の上で果てた。
ローンが残る革張りのソファーが潮にまみれる。
暫く繋がったまま余韻に浸り、その後セクシー下着姿のままの妻にお掃除フェラをしてもらっていると、僕のちんぽはムクムクと活力を取り戻す。
「ねえもう一回しちゃおうか?」
僕たちはベッドに移動し再びセックスをして、日付が変わる頃に裸で眠りについた。
「妻はMっぽいけど基本はSだよな…」
僕は起床。裸で眠る妻をみながら昨晩の出来事を思い出しつつ心の中でつぶやく。
そしてまた裸の妻に欲情して妻に覆い被さるのでした。
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