旦那は小さく体を丸め、左手に持ったティッシュで股間を拭きはじめた。
勃起しても手伝わなくては皮が剥けない小さなオチンチンは、ついさっき射精したばかりだとゆうのに さらに小さく萎んでしまっている。
立ち上がりフラフラと寝室を出ていく旦那の、下半身だけ全裸になった情けない後ろ姿を見送りながら、また吉崎を思い出していた。
旦那は私に舐めろとは言わない。
ベッドに横たわり、掃除しろなんて命令しない。
ドロドロになったチンポを顔に擦り付けたりしない。
頬ずりしろなんて命令しない。
頭を掴んで喉の奥に押し込んだりしない。
オモチャのように乱暴に揺すったりしない。
苦しそうに咳き込む私を見て笑ったりしない。
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