「ねぇほら、早く」
少年の下品な声で私を急かされ、私は左手に持った玩具を見る。
薄いピンク色をした柔らかいシリコンの真ん中に穴が貫通している。
少年が持っていた袋に入っていたオナホール。
「使い方を教えてくれるって言っただろ?早くしてよ」
あぁ・・・そうか・・・
まただ・・・また、私はこんな妄想を・・・
なんて下品な妄想だろう・・・
会ったばかりの名前も知らない少年達に、私は今から・・・
なんて女だ・・・男なら誰でも良いのか・・・
求められたら、こんな少年の欲望にすら逆らえないのか・・・
・・・・・・・・・
・・・どうでもいい
これは現実じゃない・・・
こんなのが現実な訳がない・・・
これは妄想だ・・・
私が作り出したウソの世界・・・
何でもできる・・・
何をしてもかまわない・・・
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