「・・・大丈夫ですか?」
ハッと我にかえり視線を上げると、玄関先に立った管理人が怪訝な顔で私を見ていた。
相変わらず下品で不潔な雰囲気だが、妄想の中に居た時のような卑猥さはない。
私は手に持った回覧板に手早くサインして突き出した。
管理人と視線が合った。
とたんに脳裏に妄想がフラッシュバックする。
目の前の管理人の顔が歪み、汗を垂らしながら睨むような怖い顔で私に覆い被さっている。
肉棒が膨張していく。
ピストンが、さらに激しくなる。
(・・・・・出して・・・淫乱な人妻を妊娠させて・・・)
(孕ませて・・・アナタの子供を孕みたいの・・・)
(出して・・・そのまま射精して・・・種付けして・・・)
私は心の中で呟きながら、子宮に密着した巨大な肉棒が熱い精液を吐き出す感触を感じながら、エレベーターに向かって歩いていく管理人の背中を見つめていた。
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