真由美の勤務する会社で営業課長をしている山田だ。
メーカー等に時には海外にも製造装置などを納めている。真由美は俺が入社した時にはすでに花形だった。
所謂理系女子で機械の開発に携わり彼女の設計した機械は良く売れた。正直営業しなくても売れる製品を立て続けに開発した。
お陰で俺も40過ぎで課長に抜擢された。真由美は製造部の企画開発室で室長をしている。
50歳になると知って驚いているがいい女だ。高嶺の花で誰も口説く奴はいなかった。
真由美とは新製品を展示会で一緒になる。営業マンでは説明しきれない専門的なことの説明のためだ。
どれだけいい女かと言うと真由美がブースに入ると関係のない会社の人間までが見学に来ることで物語っている。
特殊な機械と言うことと市場も小さかったのでライバル会社は少なかった。
ところが昨年から会社の業績はがた落ちになった。真由美におんぶされていた俺たちにも責任はあるがその真由美本人が大きなミスを
犯したのだ。
専門的なことはここでは省くがライバル会社の製品が売れ出したのだ。
営業に行って良く叱られるのはお前たちでは話にならないから真由美を営業に回せと言われることだった。部下もそうだ。
展示会や納品の時の立ち合い等で真由美のことは良く知られていた。
真由美を連れて来れば買ってやってもいい、そんな雰囲気ななったのだ。
得意先から当然管理職にも圧力があった。真由美が室長の座を追われたのはそれからしばらくだった。
リモートで真由美が仕事をしている噂は聞いたが売り上げが上向いてきた。
部長に呼び出された。
「会社としても世間体もあって困っている。割が君に一任したいのだが、、、彼女も同意した。」
本社から別棟で小さな部屋がある。客の苦情などに電話で応対する部署だがそこに真由美と一緒に働くことになった。
と言っても俺は営業課長も兼ねてはいるが。
その部屋に真由美と70歳位の初めて見る男に会った。男は一番の得意先の関係者で元通りの発注するが条件があると言ってきた。
「実は真由美君に大いに興味をもった人物に頼まれたんですよ。みんなご存じの業界では大物の方です。」
その人物は変態趣味の持ち主だそうだがもう歳を食って自分ではどうしようもないが真由美のようなキャリアウーマンが
社員の奴隷に墜ちて調教され卑猥な命令をされ実行するのを見たいと言っているそうだ。
「その方のお墨付きです。少々のことなら目をつぶってくれる筈です。せいぜい営業の場で恥ずかしい目に合わせてやって下さい。」
「合意の上か?」
「営業は経験がありませんのでご指導お願いします。口の至らないところは真由美の体を利用して下さって結構です。
年は取っていますが需要のある限り肉体を提供いたします。
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