タカヤは何も応えずにスマホに移し替えた録画を再生した。
二人は正常位で激しく交わっていた。
詩織は全身で男にしがみついていた。
『ああっ、デカイぃ!コウタのチ○ポ、スゴイ!』
『ダンナよりいいか?』
『ずっとイイッ、、あの人よりずっと、気持ちイイ!ああっ、大きいのが好きなのぉ!』
『チ○ポだけじゃないよな、、、俺が好きか?』
『好き!コウタが一番好き、、、んんっ、ああん、、、愛してるぅ!』
『ウウッ、中に出すからな、、、孕ませてやる!』
『来てぇ!コウタの赤ちゃん、孕ませてえ!』
『ぐおおぉ、くらえ!』
『うおぉ、うっぐぅ、、、イグぅ、イッグゥう!!』
聞いたこともない妻のケモノじみた声、、、
男がありったけの汚れたザーメンを詩織の膣奥に吐き出していた。
『あーん、、、オマ○コにコウタの子種がドクドクしてる、、、幸せよ、、、愛しているわ、コウタ、、、』
二人は激しく唇を重ね合っていた。
タカヤは再生をとめた。
詩織は泣き崩れていた。
「ごめんなさい、、、わたし、ヘンになってたの、、、本気じゃない、、、全部、ウソだから、、、」
「もう、いいんだ、、、」
「えっ?どういう、、、こと、、、」
「コイツのこと、愛しているんだろう?俺は身を引くよ、、、本当に愛している人と暮らせばいい、、、」
「ち、ちがうよ、、、本当に愛しているのはタカヤだけ、、、信じてください、、、」
「セックスしながら、あんなに愛してると奴に言ってたじゃないか、、、それともお前は、愛してもいない男と、あんな汚らわしいことが出来る淫乱女だったのか?」
「ちがう、、、本気じゃない、、、雰囲気に流されて、、、全部、本心じゃなかったの、、、」
「セックスして、、、気持ちが良すぎてか?」
「それは、、、」
「正直に言ってくれ、、、」
「そうです、、、気持ち良くて、、、訳が分からなくなって、、、相手に喜んで欲しくて、、、ゴメンなさい、、、」
「俺より気持ち良かっただろう?大きいのが好きと言ってたよな?」
「ゴメンなさい、、、」
「ちゃんと答えろ、、、」
「セックスは、、、あの人の方が、、、良かったです、、、ごめんなさい、でも、アナタの方がずっと好きです、、、本当です、、、」
「、、、言ってくれたな、、、俺は俺とするのが一番いいと思う女としか一緒に暮らせない、、、お前とは別れる、、、シズカは絶対に渡さない、、、」
「そんなこと言わないで、、、ちがうよ、タカヤとスルのが一番好き、、、本当だよ、、、信じて下さい、、、」
「そんなこと、どうして信じられる?お前は、浮気をごまかすために、、、あんなに甘えて俺を誘ってきたんだな、、、奴の子供が出来たとき誤魔化すために、、、」
「違う!不安だったの、、、アナタに知られるのが、、、怖かったの、、、」
「それが誤魔化そうとしているということだろう、、、それなら奴と何故すぐに別れない?
お前は俺誤魔化して奴と関係を続けたかった、、、これだけシテいるんだから、浮気をするはずが無いと俺を思わせようとしたんだ、、、」
「違います、、、わたし、、、カラダは裏切ってしまったけど、、、心は一度も裏切ってません、、、」
「お前、、、よくもそんなことを、、、勝手なことを言うな、、、それはお前が決めることじゃない、、、もういい、、、男に相談して、これからどうするか決めろ、、、」
「あの人には、、、家庭があります、、、」
「俺にも家庭はある、、、もうお前は別だけどな、、、そんなことは知らない、、、シズカは俺一人で育てる、、、お前とは離婚する、、、」
「そんなこと、、、言わないで、、、」
「他の男の赤ちゃんを孕みたいと叫ぶ女と暮らせるか、、、出て行け、、、」
「本気じゃなかったんです、、、許して下さい、、、償わせて下さい、、、お願いです、、、」
「だめだ、、、俺はシズカの部屋で寝る、、、、出て行く準備をしろ、、、」
「あなた、、、」
タカヤは部屋を出て行った。
つづく
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