タカヤにこんなふうに貫かれたかった、、、
瞳を閉じてタカヤを思い浮かべる。
タカヤしか知らなかったあの頃に戻れたら、、、
そう思った瞬間、何故かカラダの感覚が上昇し始めていた。
「イヤよ、、、あっ、アアッ、、、だ、だめぇ、、、」
「ウウッ、スゲぇ、、、マ○コ、締まる、、、」
男がうめき、スパートをかけ始める。
「イヤッ、やめて、、、感じたくない、、、あっ、あっ、あっ、タカヤ、、、助けて、、、アアッ、ダメぇ!」
「こんなにチ○ポ、締め付けて、何言ってるんだ?イカせてやる、、、たっぷりイカせて、俺から離れられなくしてやる!」
今まで自分のカラダの中にあった異物にすぎなかったものが、その性器の形状までも生々しく伝えてくる。
やっぱり太い、、、それにゴツゴツして、、、あぁ、イヤ、、、カリ、デカイ、、、
そんなこと考えたくない、、、どうして、、、わたしのカラダ、言うことを聞かない、、、ヘンになる、、、
「スゲぇ、気持ちイイ、、、奥さんのオマ○コ、最高だ!」
顔をまっ赤に染め、男が狂ったように打ち込み続ける。
「店長、許して、、、そんなにされたら、、わたしおかしくなる、、、イヤだ、、イキたくない、、、あっ、あぁ、ダメぇ!」
無意識のうちに詩織は男にしがみついていた。
男の背中に爪を立て、股を更に開いて男を向かい入れていた。
「詩織、中で出すぞ!思いきりぶちまけてやるからな!」
「いやぁ!中はだめぇ!」
「うるさい!クスリ飲んでいるんだろうが、、、シュウジのヤツには中出しさせまくってたんだろう、、、ウウッ、イクぞ!俺も出してやる!ぐっ、ウオォオ!」
一番奥に叩きつけられ、男が吠えた。
尻を痙攣させ大量のザーメンをぶちまけられる。
「店長のチ○ポ、デカイ!だめぇ!イク!店長、イッチャウ!!」
そのときドアが開いた。
タカヤが飛び込んできた。
「ヒイッ!」
「イヤー!」
「お前ら、何やってるんだ!」
タカヤはベッドから店長を引きずり下ろし、思いきり殴りつけた。
「グエッ、、やめてくれ、、、奥さんに誘われたんだ、、、誘惑されたんだ、、、俺は悪くない、、、」
裸で醜い言い訳を繰り返す店長は怯えきっていた。
「出ていけ!」
タカヤの声に震え上がり、服を抱えて慌てて店長は出て行った。
詩織は躰にシーツを巻きつけるようにして震えていた。
タカヤは虚ろな目をして立ち尽くしていた。
「ウソだよ、、、脅されたの、、、近所にバラすって、、、わたしを無理やり、、、」
「お前、、、イッてたぞ、、、店長、イッチャウって、、、抱きついて喚いてた、、、」
そんなこと、、、わたし言ってたの?
記憶にはなかったが、、、確かにイカされてしまった、、、
タカヤに言いたかった、、、
タカヤに抱かれていることを想像したから、、、
でもそれを言ったとしても何になるのか?
誰も納得などしない、、、
自分自身でさえも、、、
タカヤは汚いものを見るような目つきでわたしを見た。
そして寝室を出て行った。
つづく
※元投稿はこちら >>