「本当にスゲぇ、、、痩せてるのに、こんなデカイ胸してる女、初めてだ、、、」
童貞だと思っていた。
シュウジは初めてじゃないんだ、、、
失望を感じてしまう自分がいた。
何を考えているの?
わたし、受け入れるつもりになっているの?
絶対にダメ、、、
「イヤッ!もうダメよ、、、」
最後の抵抗を試みたとき、スウェットの中に手が潜り込んできた。
「詩織さん、、、グチョグチョに濡れてるよ、、、欲しくなってきたのかな?」
「ああっ、、ち、ちがう、、、欲しくなんかない、、、、」
「ふっ、、やせ我慢しちゃって、、、ダンナさんとはシテいるの?」
「そ、それは、、、」
「欲求不満なんでしょう?俺がいっぱいセックスして、イカせてあげるからね、、、」
いっぱいイカせてくれるの?
シュウジって、、、どんなセックスをするの?
心の隙間をつくようにシュウジがスウェットをはぎ取り裸にされてしまった。
「イヤッ、最後までは絶対にダメ、、、」
「大丈夫だよ、、、クンニでイカせてあげるだけだから、、、」
それだけなら、、、
まともな思考が出来なくなっている。
もうカラダは久しぶりの快楽を求めて暴走しようとしていた。
「ああっ、だめぇ、、、やっぱりイヤァ、、、」
そう言いながら、裸になるのシュウジを見つめてしまう。
あぁ、若い肌、、、見た目よりずっと逞しいカラダ、、、
詩織の股間に顔を寄せてくる。
「イヤ、ン、、、だめぇ、、、シないでぇ、、、」
口だけの抵抗で、シュウジに自分のオンナを晒していく。
「こんなに濡れて、、、詩織さん、、、本当は俺とセックスしたいんでしょう?」
「ちがう、、、ああっ、ダメえ!」
シュウジが吸い付いてくる。
思ってもいなかった手慣れたシュウジの愛撫に、詩織のカラダが溶けていく。
この子、、、すごく上手、、、
ずっとガマンしていたオンナの感覚の上昇を抑えることが出来ない。
「ダメぇー、アッ、あーん、、、そんなに、シないでぇー」
こんなこと、許されない、、、
タカヤと元に戻れなくなる、、、
でも、、、本当に戻ることなど出来るノーブラだろうか?
わたしを求めようともしない、、、
そして、わたしに隠れてユキエと逢っている。
きっと肉体の関係だって結んでいる、、、
裸で汗にまみれながらカラダを絡め合う二人の姿がハッキリと頭に浮かんだ。
詩織は最後の抵抗を放棄した。
わたしが望んでしたことではない。
だから、これは浮気じゃない、、、
「ああっ、シュウジくん、、、」
詩織はシュウジの頭に手をやり、自分のオンナを押し付けていった。
「あうっ、イイッ!もっとぉ!」
詩織は快楽の海に身を委ねていった。
つづく
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