もう言い訳はしない。
口先だけの言い訳はタカヤの心を更に遠ざけてしまう。
これからは本当のことだけを、自分の過ちをタカヤに隠さず伝えよう、、、
タカヤに拒まれることを恐れて、誤魔化そうとすることがより状況に悪くしていたかも知れないと、詩織は今更ながらに気づいてい
た。
黙ってタカヤにゴムを装着して、自分が上になる。
画像の中の浅はかな自分に、タカヤの気が変わってしまうのが怖くて、少しでも早く体を繋げてしまいたかった。
「んんっ、あっ、ああっ、、、タカヤ!」
腰を沈めていく。
どうしてなのか、自分は激しく濡れたいて、タカヤもまるで鉄のように硬く張り詰めていた。
それが嬉しくて声をあげる。
「す、すごいぃ、、、タカヤが、、入ってくるぅ、、、」
ひとつになれた歓びを感じながら一気に腰を落とす。
「あーん、、おっきい、、、すごく硬くて、、嬉しいよぉ、、、」
思ったことを素直に口にする。
歓びを追いかけるように快感が押し寄せる。
「はぁあん、、イイ、、、タカヤのすごくイイッ、、、」
根元まで咥え込み、シリを回して擦りつける。
タカヤが大好きだった着痩せする巨乳を揺らし見せつける。
「タカヤとシタかった、、、ああっ、タカヤとずっとシタかったのぉ、、、」
「ウソ、、つくな、、、バレなければ、アイツとまだシまくっていたくせに、、、」
「そうだよ、、、だって、コウタのセックス、スゴイんだもん!でもあんなヤツ、セックスだけ、ああっ、タカヤの方がずっとイイッ!」
詩織は上体をかがめ、シリを激しく叩きつけ始める。
「ウウッ、くっ、、、」
呻きながらタカヤが両手を伸ばし荒々しく乳房を揉みしだく。
「オッパイ、感じる、、、もっと乱暴にシテぇ!」
詩織は何もかもかなぐり捨てたように快楽を貪り始めた。
『オマンコォ!コウタのあの人よりデッカいチ○ポで、詩織のオマ○コ、もっとザクザクしてぇ!』
モニターの中の自分が浮気セックスに狂っていた。
『ああっ、分かったから、、、あの人とは、もう生ではシないから、、、コウタだけにするから!思いきりイカせてえ!』
その場限りの自分の浅ましい言葉などもう気にならない。
隣でバカなオンナがヤリチン男とセックスしているだけだ。
「ああっ、タカヤ、、、わたしはいいの、、わたしのカラダで思いきり気持ちよくなって!」
「ウウッ、くっ、、,」
タカヤは体を起こし、詩織の唇を貪った。
「んっ、んんっ、タカヤ、、、んんっ、チュッ、、、」
口もカラダも繋げたまま詩織を押し倒す。
「アッ、アッ、アッ、イイッ、、、チ○ポ、スゴイ!タカヤ、好き!」
詩織が思いきりしがみついてくる。
実りきった豊乳がタカヤの胸に押し付けられる。
「クソッ、このスゴいカラダ、、、俺だけのモノだったのに、、、」
「ゴメンね、、、もうシないよ、、、アッ、あん、タカヤだけのモノだよ、、、」
「もう、、、遅い、、、」
そんなの分かってる、、、
でもタカヤを愛してる、、、
まるで責め立てるように、貫き続けられる。
こんなに荒々しいタカヤは初めてだった。
「タカヤ、わたし壊れちゃう、好きよ、愛してる!オマ○コくる!イイッ!イッくう!」
思いきりのけ反りながらカラダを震わせ絶頂に駆け上る。
やっぱりタカヤのセックスは全然違う。
満たされた余韻に浸りながら、それを伝えるようにタカヤの肩口に何度も口づけをする。
まだ発射していないタカヤはそのまま動き始める。
「ああっ、タカヤ、、、わたしももっと欲しい、、、何でもシテ、、、わたしのマ○コで、気持ちよくなって、、、」
タカヤは休むことなく、詩織に三度挑み続けた。
詩織は数えきれないほど絶頂し、いつしかタカヤの腕の中でドロのように眠っていた。
つづく
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