その頃、河上景子は近所のホームセンターで中年の男性店員に声をかけていた。
『あのぉ…大型犬ぐらいの…首輪…ありますか?』
『あっ、はいっ、ペットコーナーにございます。ご案内致します。』
男性店員は河上景子から放たれる甘やかな大人の女の香りを満喫しながらペットコーナーに案内した。
『こちらでございます…』
『あら、いろいろあって…よくわからないわ…』
『あっはい、かしこまりました。大型犬用の首輪をお探しでいらっしゃいましたよね。どのぐらいのサイズですか?』
『そうね、私の…首に…するような感じよ。』
『お…奥さまの首に…?』
『そうよ、私の…く…び…に…赤いのがいいわ』
男性店員は気をそらすように、太くて赤い首輪を河上景子に見せた。
『私に…ハメてみてください』
河上景子は少し顎を上げながら言った。
『いやっ…さすがにそれは…』
『いいのよ…私をただのメス犬だと思って…遠慮なく…キツく…ハメて…』
『は…はぁ…かしこまりました』
男性店員はおぼつかない様子のまま、白くて美しい河上景子の首に、太くて真っ赤な首輪を装着した。
『わっ…んっ』
河上景子が小さく鳴いた。
『奥さん…よくお似合いですよ。変態犬に…』
河上景子は胸元の隙間からノーブラの乳首をチラ乳首させると、微笑みながらレジに向かった。
※元投稿はこちら >>