真面目な悦子さんの口から、「マンコ」などという卑猥な言葉が吐かれ、流石に僕の手は止まった。
それよりも、「何人の男がそれを聞いてきたのか?」と彼女の経験人数まで気にしてしまう僕がいる。
堅物で真面目、なかなか近寄り難い彼女に、「何十年も彼氏は居なかったのではないか?」と思い続けていました。
「20代でパージンを捨て、それから30年、男無しで生きてきた。」なんてイメージを勝手に彼女に投影していたような気がする。
しかし、そんなはずがある訳がない。人並みに何人もの男性とお付き合いをし、今の彼女がある。
中には結婚を考えた男性が居て、その男性との相性は良く、彼の前ではこんな卑猥な言葉も言える仲だったのかも知れない。
残念ですが、そんなものを彼女に見せられたような気がします。
少し動きのとまっていた悦子さんが、その目をゆっくりと開きました。
目は充血をしていますが、「ごめんねぇー?気持ちが良かったから、逝っちゃったよー…。」と笑顔を見せてくれています。
「ちょっと、やりすぎちゃった?」と聞くと、「ちょっとー?!どこがちょっとなのよー!?」と優しく怒ってくれる彼女。
「殴ってやろうかと思ったわー!」とご機嫌なようです。
「動ける?まだ、無理そう?」と聞くと、「舐めさせてー?ツラいから、あなたからこっちに持って来てー!」と言って来ます。
僕はうつ伏せの彼女の前で足を開き、勃起をしたチンポを顔へと寄せます。
「こんな感じ?」と聞くと、「大丈夫…、舐められる…。」と彼女は言い、フェラチオを始めてくれました。
ただ、まだ疲れているようで、テクニックも何もない舐めるだけの行為です。
そんな彼女が、「ソウヤー?これまでにあなたがお付き合いした女性って、何人くらい?」と聞いて来ました。
「どうしたのー?」と聞くと、「私、そんな女だから…。つまらない女だから、そういうの気になるの…。」と言うのです。
まさに、さっきまでの僕でした。「悦子さんの経験人数が何人?」とか、そんなことばかりを気にして。
しかし、その彼女も同じようなものなのです。
「2人です…。悦子さんを入れて…。」、それは真実でした。
5年前に出来た彼女に童貞を捧げましたが、その仲は長くは持たずにお別れを告げられました。
なので、「人生2人目の彼女」が悦子さんと言うことになります。
すると、「本当のことねぇー?あなたは無理をする時、必ず眉間にシワを寄せるから。」とそんなことまで言ってくるのです。
「なら、今、眉間にシワ寄ってるー?悦子のフェラで相当ツラいのいま我慢してるんだけど…。」と言ってみます。
流石に疲れている彼女も、「寄ってないー!こんな下手なの、全然ツラそうじゃないー!」と笑っていました。
そして、「挿れてもいい?」と聞くと、「うん、もう大丈夫…。挿れてくれるー?」と言ってくれました。
それぞれがベッドの上を動き、その体勢へと身体を持っていきます。選んだのは正常位でした。
彼女の下半身へと身体を移動させ、細い足を掴まえます。
濡れたオマンコをバックリと指で開き、勃起したチンポをその穴へとあてがいました。
そして、「挿れるよー!」と告げると、彼女の返事も待たずに、僕のチンポは悦子さんの身体の中へと入っていくのです。
「アァー!アアァー!!…。」と大きく響く彼女の喘ぐ声。それは、2週間ぶりに2人の身体が繋がったことの証明でした。
そして、押し入れた僕は、すぐにその口を唇で塞ぎます。
チンポを締め付けてくる彼女の肉圧に、「ずっと欲しかった…。」という気持ちを感じたからでした。
垂らしている前髪を手で押し退け、額の現れた本当の彼女の顔を見せてもらいます。
「あなたん愛してますっ!!」と言うと、悦子さんの口からも同じ言葉が返って来ました。
そして、その小さな身体を強く抱き締めると、僕の腰はゆっくりと動き始めるのでした…。
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