うつ伏せのまま、ベッドに崩れ落ちた悦子さんは、力ない声で、「そんなとこ…、そんなに舐めたらダメよー…。」と言っていた。
身体全体にはもう力は入ってないのに、お尻の肉だけはギュと締めていて、アナルに残る不快感を和らげようとしている。
しかし、僕は細い腰を掴んで、もう一度同じ体勢に戻そうとします。「もっ…、もうやめてー…。ゆるしてー…。」と嘆く彼女。
そんな僕が口にしたのは、アナルではなく、濡れに濡れたオマンコの方だった。
まだ身体から抜けきれてはいない彼女の身体を、先程とは違う快感が襲いました。
僕の頭は下から覗き込むように滑り込み、足を抱えながら、そこを舐めます。
彼女は思わず、「だ、ダメぇー…、無理よー…、そんなの無理よー…。」と叫びました。
ベッドにつけた両方の手は握られ、必死に堪えています。それでも、僕の舌はその愛撫をやめることはありませんでした。
恥ずかしいくらいに濡らした股間。恥ずかしいくらいに醜い寝姿。それが、今の悦子さんです。
おそらく、何度かは昇天をしてしまったのでしょう。その身体はぐったりとしています。
ベッドの端を見れば、僕のためにせっかく買った新しい下着達は全て剥ぎ取られ、無造作に捨てられていました。
しかし、彼らはその役目を充分に果たしております。僕の中のエロスを掻き立て、彼女をこのような姿にさせたのです。
そして、勃起をした僕のチンポは治まることを知りません。
悦子さんの手を引き、重くなった身体を起こします。「ソ…、ソウヤくん…、もう少しだけ…、」と何かを言い掛けた彼女。
しかし、その言葉は途中で飲み込まれました。彼女の前には、反り勃った男性器。
見せられた彼女は、全てを理解したのです。
フェラチオを始めさせられた悦子さん。遅れて、僕も彼女のモノを舐め始めます。
俗にいう「69」、僕と彼女が行うのはこれが初めてです。
互いに愛撫をし合い、喋ることなく黙々と目の前の性器を口で喰らいます。
彼女の口や舌に転がされ、僕にも訪れる快楽。たまに訪れる快感に襲われ、クンニをする舌も止まりそうにもなります。
そんな僕は両手を使って、彼女を責めるのです。
オマンコには右手の人差し指が、クリトリスには左手の人差し指が、同時に彼女を刺激し始めました。
すると、それまで黙ってフェラチオを続けていた悦子さんの表情が一気に曇ります。
口も手も止まり、何にも出来くなっていく彼女。
彼女に唯一できるのは、「あぁー…、あーん…、あぁー…、ああぁあぁぁー…。」といやらしい声をあげることだけです…。
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