奈緒美の体がビクッと反応した。
グチャグチャになった感情が、くしゃくしゃに歪んだ表情から伝わってくる。
奈緒美は数秒ほど悩み、けれどゆっくりと跪いていった。
俺は真面目で貞淑な人妻の指がチャックを下ろし、苦労して勃起したままのチンポを引き抜くのを感じながら、廊下の先の閉まりきっていない扉の隙間を見つめていた。
あぁ・・・
そうか、お前もか・・・
さすが、血は争えない・・・
そんなに興味があるのか・・・
こんな状況を見ても飛び出してこない・・・
止めなければいけないのに動けない・・・
いいぞ・・・
もう少し待ってろ・・・
お前も、俺の玩具にしてやるからな・・・
俺は廊下の先の扉の隙間に携帯のカメラのレンズを向けて盗撮した後、表示されたプロフィールの性的関心度を『中』から『高』に書き換えた。
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