そう言いながらも股を閉じようともしない。
力が入らないことを言い訳にして男の愛撫を受け入れてしまう。
唇と舌がネットリと這い回り、ヤヨイを的確に追い詰めていく。
それに指が加わり、もう一方の手は常にヤヨイの豊かな胸と尖りきった乳首を刺激してくる。
もうヤヨイははっきりと快楽を享受していた。
愛撫を受け入れカラダを何度もヒクつかせる。
「アッ、ああん、、、ダメよ、、、もう、、シないでぇ、、、あっ、はあん、それぇ、、、わたし、、ヘンになっちゃうから、イヤッ、、、」
言い訳しながら男の口に女唇を押しつけてしまう。
夫と違う愛撫にカラダがのけぞる。
ヤヨイは翻弄された。
ああっ、どうして?
もうすぐイケそうなのに、、、
男は明らかにジラしていた。
イヤよ、、、イキたい、、、わたしをイカせて、、、
ヤヨイはシリを淫らにくねらせていた。
「奥さん、、、イキたいんだろう?」
「違う、、、イキたくない、、、もう、、、やめ、、て、、、」
口先だけの白々しい抵抗を嘲笑い、男はヤヨイの耳元で悪魔のように囁いた。
「なあ、一回ぐらい他の男とオマ○コしても、バレやしないって、、、思いきり二人で楽しもうぜ、、、」
それがいけないことは分かってはいる。
夫を裏切りたくはない。
でも、きっと言うとおり一度だけなら、、、
それにわたしは無理やりサレるだけ、、、
だからこれは浮気じゃない、、、
「ゴムはちゃんと着ける、、、それならバイブと一緒だろう?バイブでオナニーすると思えばいい、、、」
お話にもならない言い訳だ。
でも、渋々従うふりをすればいい、、、
そうすればイクことが出来る。
「でも、無理よ、、、こんなの、、、大きすぎる、、、」
当たり前のようにヤヨイの指は男の巨根にまとわりついていた。
その視線も釘付けだ。
「はじめはみんなそう言うけどな、、、でも、、、すぐに夢中になる、、、」
「ああっ、、、わたしも、、、」
そうなりたい、、、
でも、口には絶対出来ない、、、
男がゴムを装着する。
デカくてギンギンに反り返って何度も跳ね上がる。
カリがグロテスクなほど張り出し、まるで凶器のようだ。
わたしのこと、、、そんなに欲しいの?
オンナとしての誇りすら感じてしまう。
疼くカラダをもう止められない。
怖さと期待がヤヨイの中で渦巻き、興奮を抑えきれない。
「後で、、無理やり、、フェラさせられるの?」
潤んだ瞳で村井を見つめる。
フェラしたいとは口が裂けても言えない。
「ああ、無理やり、シャブらせる、、、たっぷり
とな、、、、早くシリをこっちに向けろ、、、」
ゾクゾクしてしまう。
この醜い男に跪き、たっぷりとフェラチオで奉仕する自分を想像する。
すべてを心得たような男の言葉に嫌悪感が薄れていく。
「ああっ、イヤッ、、、」
大嫌いな男にバックで犯される、、、
考えただけで濡れる、、、
「もっとケツを突き出せ、、、ハメられないだろう、、、」
「ヤッ、、、あーん、イヤァアン、、、」
「奥さん、スケベだな、、、欲しがって、シリがくねってるぞ、、、」
「違うのぉ、、、ああっ、、わたし、、、、お願い、今日だけよ、、、」
あの人以外の男を初めてカラダの中に受け入れる、、、
夫の顔が浮かんでくる、、、
愛しているわ、アナタだけ、、、
絶対にそれは変わらない、、、
今日だけ、、、
無理やり犯されるだけ、、、
「奥さん、入れるぞ、、、」
入口に押しつけられる。
熱い、、、
ゴム越しなのにすごく熱い、、、
あの人しか知らないのに、他の男が来る、、、
急に恐怖がこみ上げる。
イヤだ!
あなた、助けて、、、
ヤヨイの中で人妻の理性が目を醒ます。
「やっぱりイヤッ!こんなことシタくない、、ダメぇ!」
腰をひねって外そうとする。
しかし男はそんなことは心得ていた。
ガッチリと押さえ込んで逃がしはしない。
なにせ最高の獲物なのだ。
男がメリメリと侵入を開始する。
「イヤだ!やめて!」
男は嘲笑うようにキツイ締め付けを突破して押し進む。
「ダメぇ!裂けちゃう!壊れる!」
ヤヨイの叫びも虚しく、村井はやすやすと一番奥に到達していた。
夫も知らない奥の奥、、、
わたしは汚れてしまった、、、
涙がこみ上げそうになる、、、
「うっ、スゴくイイ、、、奥さんは、オンナとしても一級品だ、、、ううっ、気持ちいいオマ○コだ、、、」
ヤヨイの気持ちを思い遣ることもない、、、
今は褒められても嬉しくない、、、
それなのに、、、ヤヨイのカラダは、、、
村井が奥の感触を確かめるように腰を回しこねてくる。
つづく
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