ヤヨイの躰を気遣いながら、ゆっくりと動きだす。
「あっ、、ィタ、、ィ、、、あっ、んっ、、、」
「いたいかい?」
「少しだけ、、、ても、、いいの、、、カイトに、気持ちよくなって、、欲しいから、、、あっ、あっ、、、」
乳房を撫で、乳首を舐める。
「あん!あっ、ああっ、、、おっぱい、、イイ、、、んんっ、あっ、カイト、、、あっ、ああん、、、」
「大丈夫かい?」
目を閉じたヤヨイが何度も頷く。
顔を上気させ、息が弾み始めている、、、
感覚を追っているようだ。
痛み以外のものを感じているのかも知れない。
「カイト、、、ヘンなの、、、わたし、、良くなって、来てる、、、ああっ、んっ、あ!」
膣中の動きにも変化を感じる。
うねるように締め付けてくる。
「ううっ、俺も、、、すごくイイッ、、、」
「ああっ、カイト、、、もっとシテぇ、、、」
まだ全力では出来ないが、こねるように奥をうかがう。
「あぁ、それぇ、、、少し痛いけど、、、アアン、イイッ、、、」
ヤヨイはもう感じ始めている。
ヤヨイのオンナとしての素質を垣間見た気がして、体が熱くなる。
「わたし、、初めてなのに、、、あぁ、イイッ、、、エッチになっちゃう、、、」
ヤヨイが全身で抱きついてくる。
もしかしたら、、、
「ハアッ、アアン、、、んんっ、あっ、あっ、あっ、、、なに、これ、、あっ、ダメ、、、カイト、ダメぇ!」
シリを震わせ、奥が収縮する。
ヤヨイがイッている、、、まだ本当の歓びにはほど遠いが、ヤヨイは初めてのセックスにもかかわらず、明らかに達していた。
その激しい締め付けの中、カイトも果てていた。
思いきり奥にぶちまける。
「あっ、あーん、、、カイトの、、熱い、、、、アアッ、カイト、、、好き、、、」
二人は繋がったまま余韻に浸る。
ベッドのシーツにはヤヨイの処女の証がまっ赤に散っていた。
つづく
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