ペチャペチャと卑猥な音が聞こえてくる。
「ウウッ、、、そんなにガッつくなよ、、、昨日、彼氏とシタんだろう?」
「やっ、、、それは言わないで、、、」
「ヤツのじゃ満足出来なかったのか?」
「違う、、、そんなこと、、、ない、、、」
あまりにも弱々しい声だった、、、
「正直になれよ、、、俺のチ○ポが欲しいんだろう?ちゃんと言わないと、もう入れてやらないぞ、、、」
「いや、、、イジワルしないで、、、ああっ、バックでシテ、、、お願いよぉ、、、」
大きなシリを振りながら、淫らに催促するナナの姿が頭に浮かんだ。
「まだダメだ、、、ナナ、はっきり言え!」
「あっあーん、、、シンジ、、シンジの方がいい、、、、シンジのデッカいチ○ポじゃないとダメなの、、、早くオマ○コしてえ!」
ナナの言葉にショックを受ける。
昨日、俺を愛していると言ったナナが、心の底から他の男を求めていた。
「くらえ!」
「あっ、ああっ!スゴイ!デカイ、、、これが欲しかったのぉ!」
パンパンと叩きつける音が聞こえる。
「どうだ、ナナ?」
「こっちがイイ!シンジの方がずっとイイッ!」
「俺も、、、ナナのま○こ、気持ちイイぞ、、、ナマだからな、、、ビンビンに感じるぞ、、、」
「あああぁ、、、わたしも、、、あーん、ナマ好き、、、」
「ヤツにはナマでサセるなよ!」
「分かってる、、、あぁ、ナマはシンジだけ、、、、あん、昨日だって、、、わたし、シンジのこと、、、ずっと考えながら、、シテたんだよ、、、」
「悪いオンナだ、、、」
「だってぇ、、、その方が、、燃えるんだもん、、、アアッ、もっと!いつもみたいに激しく責めて!」
二人の性交は長く続いた。
何度も体位を変え、その合間に互いの性器をしゃぶり合っていた。
その息の合ったセックスが電話越しにも伝わってくる。
ナナはカイトのときにはあげないケモノのような声を吐き散らし、幾度となく昇り詰めていった。
「シンジ、もうダメ、、スゴ過ぎて死んじゃう!今度はシンジも来て!」
二人のクライマックスは近づいていた。
「いつものように、、、中で出すからな!」
わざとらしい男の言葉、、、
「あぁ、来て、、、イッパイじゃないとイヤよ、、、思いきり、、アアッ、わたしのオマ○コにぶちまけて、、、デカチ○ポでガンガンぶっさしてぇ!」
「イクぞ、ナナ!」
あまりの激しさにベッドが軋み、悲鳴をあげる。
「チ○ポォ、おっきい!ハアン、あ、ごわれる、、マ○コごわれるぅ、、ダメーー、イク、、いぐぅ、イッグゥウ!!」
「出るぞ!孕め!」
「ダメぇ!まだイッチャウ!」
「ぐっ、、、くううっ、、、うう、、、うっ!」
「あっ、あっ、スゴイィィ、、、熱い、、、ドクドクしてるぅ、、、熱いのが、イッパイ出てる、、、中出し、、気持ちイイ、、、、赤ちゃんできちゃうよぉ、、、あーん、シンジ、、、好き、、、」
長い口づけを交わす音がした。
「ああ、やっぱりナナは最高のオンナだ、、、新しい彼氏とうまくやるんだな、、、でも、俺ともちゃんとスルんだぞ、、、」
「うん、、、シンジともスル、、、、彼に内緒でいっぱいスル、、、あん、乳首、、やん、、、」
「フフッ、まだこんなに乳首ビンビンにして、、、、そういえば、、、ナナ、また3Pシタいって言ってただろう?」
「、、、うん、、、、あっ、あん、、、」
3P?しかも、またって、、、
「いい相手が見つかったんだ、、、」
「、、、どんな、、人?」
「見た目はイマイチだけど、、、あれはナナの好みの男だぞ、、、」
「イヤだぁ、、、いやらしい、、、言い方、、、」
「お前が言ったんだぞ、、、そういう男がイイって、、、」
「、、、大きいの?」
「ああ、、、かなりな、、、性欲もスゴイらしい、、、一日に10回以上オナニーしたことがあると言ってた、、、」
「ええっ、、、そんなに、、、」
「なあ、いいだろう?この前の男は興奮したけど、チ○ポも体力もイマイチだったって、、、今度はもっとデカくて絶倫の男とシタいって
言ってただろう?」
「言わないで、、、、いいよ、、、その人、、だったら、、、」
消え入りそうな声だった。
恥ずかしいが欲望には勝てないというところか、、、
「ナナはスケベだなぁ、、、」
「やっ、、、そんなこと、、、シンジがこういうオンナにしたんだからね、、、、ねえ、、、いつか、、、4人でもシテみたい、、、男の人3人で、、、」
「新しい彼を呼べばいいじゃないか?4人になるぞ、、、」
「ダメ、、、彼は真面目な人なの、、、絶対にイヤ、、、」
「可哀想に、、、新しい彼氏は本当のナナを知らないだ、、、」
「彼のことはいいの、、、それより、もっとシタい、、、シンジとナマでもっとオマ○コしたい、、、ねえ、しようよぉ、、、」
「聞いたら、彼氏が泣くぞ、、、」
本当にイヤなヤツだ。
「今はあの人こと考えたくないの、、、シンジさえ居ればいいの、、、」
カイトは電話を切った。
もう耐えられない。
これがナナの用事だったんだな、、、
今日ナナは初めからこの男とセックスするつもりでいた。
俺の誘いを断った、どうしても外せない用事はヤツとのセックスだった。
また信じていた女に裏切られてしまった。
カイトの心は深く沈んでいった。
つづく
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