人妻熟女 官能小説

興信所から呼び出しがあり報告を受けた。
なんとリリナにはもう一人男がいた。
カイトが出張した翌日に､別の男との密会が発覚したという。
妻と写る相手の男を見て愕然とした。
この男もカイトは知っていた。
以前､妻の上司だった古村という課長の男だった。
まだ裏付けは取れていないため正式な報告は後になるが､聞き込みを続けたところ､二人の関係は結婚前かららしいとのことだった。
信じられなかった。
妻はこの課長を毛嫌いしていた。
背も低くく中年太りで髪も薄い。
脂ぎった顔をして､目は小さくエラが張っていてハッキリ言って不細工な男だ。
典型的なセクハラオヤジで妻子がいるのに女癖の悪い50男だった。
上司には媚びへつらい､部下には威張り散らすこの男をリリナは絶対に生理的に受け付け無いと嫌っていたはずだ。
そんな男と､､､
リリナは俺という存在がありながら社内不倫をしていたのか､､､

つづく

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