⑥…
健子「ただいまぁ…ごめんね…遅くなっちゃったわ」
彼女の声がすると、まるで温かさに包まれるように、一気に家の中が明るい雰囲気になり、急に生活感が湧きだす感じだった…
洋一郎と洋輔は、これまでに何度も健子の明るく前向きな性格に救われていて、ずっと彼女に頼りっぱなしなのだ…
家の事もほとんど健子がしてきたのだから…もう…この家の中心にいる彼女なしでは、家族が上手く機能しないのである。
洋一郎「おかえり健子…ちょっと心配したよ」
洋輔「母さん…僕の柔道の事で…仕事も忙しいのにさ…いつも本当にありがとうね」
この家の男2人は、そう言って微笑みながら嬉しそうに、健子を出迎えた。
玄関で靴を脱いでいる健子も…そんな2人に笑顔を見せる…
健子「洋輔ぇ…そんな言葉もらったらさ…お母さん…嬉しくて泣いちゃうじゃない…ウフフッ…遅くなって本当にごめんね…お弁当を買ってきたから…2人は先にどうぞ…」
洋一郎「あれ…?健子は…?食べないの?」
健子「あぁ…先にお風呂にしたい…熊野先生…煙草を吸ってたのよねぇ…(パンツ履いてないんだから…早くお風呂場に行かせて!)」
洋一郎「教室でか…?やっぱりとんでもない先生だな…そんな人の指導で洋輔だいじょうぶなのか?」
健子「柔道の指導は凄い上手みたいよ…子供達からは信頼されてるんだって…そうなんでしょ洋輔…久志君のお父さんも言ってたし」
洋一郎「そうなんだ…(また…久志君のお父さんかよ…今日も話したんだな…)」
旦那の顔が曇ったことに…健子が気づくことはなかった…
そして、洋一郎は、気になっている久志君のお父さんが健子を想い、車の中で自慰をしている事など知るよしもないのである。
久雄「うぐぅっ…ハァハァ…(あのムチッとしたベージュのパンスト越しの白いパンティ…パンストのセンターの線がその上にあって…あぁ…洋輔君のお母さん…)」
白濁液をたっぷりとティッシュに出し、それでも鎮まることがなく…
久雄「帰ったら…またしよう(洋輔君のお母さんがスカートの中に手を入れて、恥ずかしそうにパンティを脱ぐあの仕草…最高にエロかったな…)」
久雄が家に帰っても…誰も出迎えてくれず…リビングのソファで鼾をかいて居眠りする妻…息子は、部屋で何をしているのか…
健子の家とは…大きな違いがあるのだ…
口を半分開けて、だらしない顔で眠る自分の妻に呆れてしまい…久雄は、洋輔君のお母さんが妻なら…毎日…愛し合えるのにな…そう思うのだった。
真面目だけが取り柄だった中年男性が…少しずつ…狂い始めていく…
一方、中学校の教室では…
熊野「フスゥ…フスゥ…(おいおい…あの奥さん…とんでもなくエロい匂いさせやがって…この洗ってない独特のマンコ臭が…すげぇ濃厚だ…)」
教え子の母親を脅迫するようにして奪った白い下着…その内側の女性器があたっていた部分にある黄色い染みの匂い…
シミだらけの浅黒い顔をにやつかせて、強面の熊野が…それを嗅ぎまくっている。
熊野「フスゥ…フスゥ…(汗と小便のにおいも混じって…ん?…これ…肛門臭か…また随分とくせぇ尻の穴してんだな…)」
医療事務の仕事で、椅子に座る機会が多い健子…その間は、下着に肛門が触れているのだから…そのにおいが染み込み…見えるものではないのだが…下着から漂う肛門臭が湯気のように動き…熊野の鼻に絡みつく…
強烈なにおいを放つ白い下着のその部分に鼻を擦り付け…
熊野は、自分の勃起した男性器を擦っていた手の動きを激しくさせた…
熊野「よっ…洋輔!お前のお母さん…スカートの中…こんなに臭わせてるんだぞ…ハァハァ…見ろよ!俺に洗ってないマンコと尻の穴を嗅がれて…うごぉ…うぐっ…」
夜の教室に響く獣のような熊野の声…
洋輔の机の上に…白濁液が飛び散るのだった…
……
………
2人の中年男性に、性の捌け口にされている事を知らない健子は、風呂場から戻り、珍しく夫である洋一郎と険悪な感じになっていた。
健子「だから…日曜日の練習は、私が行くから…いつもそういう事って私がしてきたんだし…」
洋一郎「たまには、俺だって…何でそんなに拒むんだよ…もしかして、久志君のお父さんと…」
健子「何を言ってんのかしら…あなた本当に変よ…なんでそんな事…急にどうしたの?」
それに言い返せずに黙ってしまう洋一郎…
洋一郎「…(また久志君のお父さんも一緒だって聞いたら…俺って情けないな…この歳で…やきもちかよ…でも…なんか…嫌なんだよ)」
健子「…(あなた…ごめんね…パンツの事があるから…あの2人には会ってほしくないの…)」
黙り込んで曇った表情の洋一郎を見て、健子は思うのだった…
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