㉓…
暗闇の中で久雄は…下から健子を抱きしめ…上にいる健子と身体を密着させる…2人の息遣いに混じって…ちゅぅ…ちゅぷ…という音…
よっぽど健子の舌の味を気に入ったのか…久雄が何度もそれを口に含み…健子の唾液を吸い出している…
性器どうしで繋がったまま…舌でも繋がりあうことを求めるように…密着した2人の顔は口を開き…お互いの舌で円を描くように絡ませているのだ…
常に2人の唾液が舌の間で…ねっとりと糸を引くように…それが月の明かりに照らされて光っていた…
久雄「ハァハァ…健子さん…僕の口の中に…いっぱい唾液を垂らしてもらえませんか…とても美味しいんです健子さんの…」
健子「えっ…?ハァ…ハァ…」
健子は恥ずかしそうな表情で久雄から視線を逸らすように横目になり…口を閉じて溜めた唾液を…だらりと垂らしていく…
それを味わい興奮した久雄が…ゆっくりと腰だけ浮かすように動かしていくのだ…
健子「はぁぁん…やだ…すごい…」
久雄の長い男性器が…奥を刺激してくる…痺れるような初めての快感からでた素直な言葉であった…
ゆっくり…ゆっくりとだ…健子の女性器から抜け始める血管が浮いた久雄の性器…その動きが途中で止まると…また…ずぶずぶっと中に戻る…
健子「あっ…あぁぁ…あうっ…んあっ…(これ…やばい…私…なんでこんなに敏感に…あっ…だめ!)」
下にいる久雄にがっちりと抱きつく健子…久雄の顔の横に自分の頭を倒して…息遣いを荒くしながら彼の耳元で言うのだ…
健子「ハァ…ハァ…いくっ!」
自分のぶよぶよして毛深くだらしない身体に…綺麗な肌の健子が…しがみつくようして絶頂を迎えている…
久雄は…すぐに果ててしまった健子に驚くのだが…入ったままの男性器を締めつけてくるような感覚…なにか熱いもので包まれるような…それが…更に勃起した性器を硬くするのだ…
久雄「ハァハァ…健子さん…もぉ…イっちゃったの…僕の…そんなに気持ちいい?」
久雄に抱きついたまま黙って頷く仕草をする健子…
そんな健子の背中にまわしていた久雄の手が…ゆっくりと這いまわるように健子の全身を撫で始めた。
久雄「…(あぁ…最高!洋輔君のお母さん本当に気持ちいいよ…この柔らかい身体…少し汗ばんできたね…あっ…そうだ…このままブラジャーも外しちゃおう…)」
健子「んっ…」
背中にあるブラジャーのホックが外された瞬間…健子から出る小さい声…
久雄はすぐ横にある健子の耳元で言うのだ…
久雄「健子さんの…おっぱい吸いたいです…ハァ…ハァ…」
ゆっくりと上体を起こす健子…ブラジャーの肩紐を持った久雄が…それを脱がす…
巨乳とまでいかないが重量感ある健子の乳房…久雄はその乳房の先を凝視していた。
自分の妄想では…もっと薄い色合いで小さい乳輪のはずだった…しかし実際のそれは…焦げ茶色に染まり…乳輪も4~5センチ程ある…
その事実にがっかりするどころか…興奮してしまう久雄…それ程に健子の焦げ茶色の乳首は…性器や肛門と同様に…妄想以上の卑猥なものだったのだ…
そして…久雄に吸ってほしいと言わんばかりに…触らずとも硬くなっているのがわかる勃起した健子の乳首…
久雄は…乳輪ごと口に含み…中年男性が…まるで赤子のように…ちゅぅ…ちゅぅ…と夢中で吸い始める…
健子「あっ…あぁ…ぁぁ…はっぁぁ…」
……
………
その頃…
久志との電話を終らせた洋輔は…自分の部屋で勉強していたのだが…
洋輔「…(久志のやつ…最後に変な事を言いやがって…うちの母さんがエロいだと…ふざけんなよ…あんなに真面目で優しいのに…)」
久志のそんな言葉が自分としてはありえなく…気になって苛つく洋輔…
完全母乳で育った彼は…赤子の時に吸っていた健子の乳首が…今は…他人である中年男性に吸われ…喘ぎ声を出している母親の卑猥な様子などわかるはずもないのである…
一方の久志は…布団にもぐり込み…洋輔の母親である健子と自分の父親である久雄が…全裸で性行為をしている場面を妄想しながら自慰をしていた…
そんな場面が…現実におきていることなど…考えもしないであろう…
……
………
健子「ハァ…ハァ…こっ…こんな感じですかね…あんっ…んっ…くっ…はぁん…」
健子の胸の膨らみを充分に堪能した久雄が…自分で腰を動かしてみてと健子に言ったのだ…
健子は…これが初めての騎乗位だった…
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