美佐枝は疲労困憊していた。
睡眠薬で寝かされ目を覚ますと夫の父の雄造に裸にされ、それだけでも辛いのに義父のペニスを股間の中に挿入されていたのだから。
暴れ抵抗してもペニスは抜かれることもなく、力尽きて動きをとめると義父が腰を動かしペニスを出し入れしてくる。
また暴れ抵抗するとその時はペニスの動きは止まるが、力が尽きるとまたペニスを出し入れされてしまう。
そんなことが何度続いたのか、だんだんと美佐枝の体に変化が表れてきた。
夫の雄一が海外へ行って1カ月、男性と付き合うどころかオナニーさえ我慢してきたのに、一緒に暮らしているましてや夫の父に犯されペニスを入れられていた。
しかも美佐枝が目を覚ましてすでに2時間余り経っていた。
美佐枝自身夫との夫婦生活で2時間も営みをしたことがなくかった。
夫の雄一は淡白ではなかったが、夫婦のベッドで美佐江を裸にして抱きキスをして少し胸を愛撫して挿入が常だった。
体位も正常位だけでペニスを出し入れして、夫婦で抱き合って20分もあれば射精は終わっていた。
夫婦間でシックスナインのようなフェラやクンニのお互いの性器を舐め合うこともなかった。
美佐枝自身、夫の雄一と付き合う前に4人の男性と付き合い、雄一が5人目の男性だった。
高校生で処女と卒業し付き合っている男性がいない時期もあったがそれなりにセックスを楽しんでいた。
夫の雄一以外の男性は自分のペニスを美佐枝の口に咥えさせたり、美佐枝の股間も舐めていた。それだけではなく美佐枝の口に中へ射精したり、美佐枝の股間を舐めて美佐枝にオルガを与えていた。
しかし夫の雄一はフェラはもちろんクンニも美佐枝の臍から下を舐めたことがなく皆無だった。
美佐枝が結婚をしてそのことが分かったのだが、美佐枝は仕方ないと諦めていた。
そんな時に夫の父に2時間余りも挿入されていては溜まったものではなかった。
徐々に快楽が露になり、これ以上はどうしようもないと悟ると美佐枝は声を殺すように口に手を当てた。
しかしそれを雄造は見逃さなかった。
ここだと思った雄造は一気に腰の動きを速め、美佐枝を快楽の坩堝に入れていた。
「美佐枝さん良かったか。」
「知りません、、」
雄造は美佐枝に横に添い寝しながら乳房に手を当て摩っていた。
美佐枝は終わったばかりの行為で疲れ果て、「はーはー、、」と胸を大きく上下にして、時折まだ股間は痙攣していた。
「まさか美佐枝さんが雄一との営みより大きな声を出すなんて、、びっくりしたよ。雄一もまだまだだな、美佐枝さん一人を満足させられないなんて、、」
「そ、そんな、、」
「ここはもう古い屋敷でな、ふすまだけで仕切られているから雄一と美佐枝さんのあの時の声も聞こえるんだ。」
「ああ、、恥ずかしい、、」
「でも、今晩が一番声が大きかったぞ。」
そう言いながら雄造がもう一度美佐枝に挑もうと上体を重ねようとしたとき、
「お義父さん、お願いです。一度お風呂に入らせてください。」
「そうだな、まだ美佐江さんは風呂がまだだったな。でも下着は着けないでそこのガウンだけ着て行くんだ。」
美佐枝はガウンだけを着て廊下を歩き階段を下り脱衣場に向かっていった。
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