『京子さん、今日はあんたの保険に入りたいという友人が来とるんじゃが…』
義父はニヤニヤしながら杖で京子の胸をグリグリ…突いた。
『うっっ…おっ義父さま…ご紹介してくださりありがとうございます!』
京子は義父の杖で弄ばれながら身悶えた。
『おぉっ、これは…たまらんのぉ~』
義父の友人の福原が玄関に現れた。
『京子さん、こちらはワシの友人の福原さんじゃ、ワシと同じで奥さんを亡くして何かと困ってるらしいんじゃ…』
『福原様…私でよければ何でもしますので…宜しくお願いします!』
『ほぉ、こんなに熟した美人さんにそんなこと言われたら、ひさしぶりにカタクなってきたわい』
福原は義父から杖を受け取ると…
『京子さん、後ろを向きなさいっ!』
『あっ、はいっ!』
京子が慌てて後ろ向きになると…
『京子っ!四つん這いじゃ!犬みたいになれっ!』
福原は京子を呼び捨てにして命じた。
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