ある時は、便の検査もあったようですが、検便の容器らしいものも無いし、便を持っていくような素振りもないのです。
どうやら、妻が恥ずかしそうに教えてくれた極僅かな手がかりから察すると、医院に行ってから便を採られたらしいのです。
「今日も下を全部脱いでから、診察台に上がって下さい。便の検査をしますから。」
便の検査と言っても、診察台で大股開きになって、どうやって検査するのでしょうか。
「先生、便の検査をするのに、こんな格好をする必要があるのですか?」
妻にしてみれば、当然の疑問でしょう。
「もちろん、赤ちゃんを無事授かるためには、この格好がとても大切なのです。あっ、もう少し足を上げた方が・・・・」
そう言うと、先生は診察台のハンドルを廻して、妻の足が上に跳ね上がるようにしたのかも知れません。
「ほーら、奥さん、見えてきましたよ。うーん、なかなか綺麗な穴ですね。」
なんと先生は、妻のお尻の穴がよーく見えるようにしてしまったのです。
妻の足はベルトで固定されているため、足を閉じることが出来ません。
「先生、恥ずかしいです。そんなに見つめないで下さい。」
「私は医者です。私に対して恥ずかしがっていては、大事な検査が出来ません。それに貴女のアヌスが、丸見えなんですから、見たくなくても見えてしまいますよ。」
先生が無理矢理こんな格好をさせたくせに・・・・。
「これは凄い! 穴の皺の数まで数えられそうだ。数えてあげましょうか?」
「いやっ、いやっ、そんなの数えないでぇっ・・・・!」
肛門の皺まで数えられたら、妻でなくてもたまったものではないでしょう。
私でさえ、やらせてくれなかったことなのに・・・・。
「それでは力を抜いて、口で大きくゆっくり息をして下さい。そう、そう、スーハー、スーハー・・・・」「ひっ! 先生・・・・」
「はい、奥さん、もっと力を抜いて」
「先生・・・・、そんなところまで・・・・」
「便の検査ですから、お尻の中に指を入れて調べるのは当然でしょう。直ぐに済みますから。」
今まで誰にも触れられたことも無いはずの肛門に、先生の指が押し込まれて、穴の中から揉み込まれたなら、妻は発狂しそうになったのではないでしょうか。
「先生、いやぁぁ・・・・、そんなこと、しないで・・・・」
「おやぁ? 何だぁ、これは・・・・?、何か固くて、変なものが・・・・」
「えっ?・・・・・・」
妻は肛門に指を入れられただけでなく、その中に溜まっている、汚らしい排泄物を、直接触られたということでしょうか。
大便があるのは、理の当然なのですが、それをもろに指摘されては、顔から火が出るほど恥ずかしかったでしょう。
「これはイカン。奥さん、どうも宿便があるようですね。これじゃ、宿便の検査をやらなくては・・・・」
こんなことを言われたら、妻は増々狼狽えてしまうでしょう。
「あの先生、宿便ですか・・・・?」
「そうです。腸壁の奥に溜まっている便のことで、これは女性にとって大敵ですよ。美容にもよくありません。」
「でも、どうやって検査するのですか?」
「肛門鏡を入れて、無理矢理掻き出すか、薬を注射して出すかですね。」
妻はどちらかというと、便秘気味のようですが、今まで浣腸のお世話になったことはないはずです。浣腸などされたことがなければ、その注射器がどれほどのものか、全く知る由もないのです。
「それじゃ、薬を入れる注射をしますから、今度は診察台の上で四つん這いになって下さい。」
妻は訳も分からず、先生に従ったことでしょう。
「痛みは無いので、力を抜いて下さいね。そしてさっきと同じように、ゆっくり息をして下さい。それか
ら私が良しと言うまで、絶対に動かないこと。そうしないと怪我をすることもありますからね。それじゃいきますよ、力を抜いて。」
そう言いながら、先生は後ろから妻のお尻を覗き込み、手にした特大の浣腸器を、妻の肛門にあてがったことでしょう。
「力を抜いて!、動かないでと命令したでしょう!!」
医者が治療行為として行うことに、妻も逆らえないことでしょう。
それをいいことに、先生はなみなみと入ったグリセリン溶液を、妻のお尻に注ぎ込んでいくのです。
「ああっ、先生、気持ち悪い。もうやめて下さい。」
「これは薬ですから、少しは我慢して下さい。」
そして先生は、浣腸器のピストンを、最後まで圧し切るのです。
「ほーら、全部入ってしまいましたよ。」
先生は浣腸の洗礼で震えている妻の餅肌のお尻を撫で回し、人妻のお尻に大量の浣腸液を注ぎ込んだことに、感無量となったに違いありません。
それはそうです、夫にさえもされたことがない行為は、先生が妻にとって初めての男になった訳ですから・・・・。
「先生、お腹が変、熱くなってきました。」
「薬が効いてきた証拠です。でも我慢して下さいよ。」
「ああ、お腹が苦しい。お願いします、おトイレに・・・・。」
「しょうがない奥さんだな、さあこれでどうです。」
そう言うと、指を栓がわりに、妻の肛門にグッと潜り込ませたことでしょう。
初めての浣腸なら、そんなに長く保つはずもありません。
「先生、本当にもうだめ! 早くトイレに行かせて!」
「いいですよ。でも私の指を飲み込んだままで、廊下を歩いてトイレまで行けますか?」
「そんなの嫌っ! 指を抜いて下さい!」
「いいですけど、栓も無しでトイレまで我慢できますか? もし廊下でお漏らしでもしたら、恥ずかしいですよ。」
あの先生なら、こんなことまで言うかも知れません。
「先生、助けて。どうしたらいいのですか。」
「ほら、そこに便器があるでしょう。そこですれば、恥ずかしい目に遭わなくて済みますよ。」
切羽詰まった妻は、泣く泣く先生の指示に従うしかなく、肛門に先生の指を入れられたまま、便器に跨ったことでしょう。
「先生! 指を抜いて、あっちに行ってぇぇ!!・・・・・」
そして先生の指が抜かれてから、先生が立ち去るまで、妻は必死の思いで肛門を引き締めています。
「私は医者として、患者の側を離れることは出来ません。」
なるほど、それもそうだ。
先生を部屋から押し出すことも出来ない妻は、先生に見守られながら、夫の私にすら見せたことのない恥ずかしい行為を、実演して見せるのです。
「いやぁ!・・・・、だめぇ!・・・・、見ないでぇ!・・・・、いやあああぁぁ!!・・・・」
こうして宿便が採取されるのでしょうか。
※元投稿はこちら >>