「専務、おはようございます。お呼びと伺いましたが…?」
「おお、昨日はありがとうな。これ、撮ったやつ。家に帰って楽しんで」
「ありがとうございます」
翌日、出社すると、早速専務に呼び出されたので、専務の執務室に入ります。
待っていた専務から1枚のCDRを渡されます。表面には「19990828人妻明子」とあり、どうやら昨日一昨日の妻の写真データのようです。
ありがたくもらっていると、
「相談があるんだが」
「なんでしょうか」
「明子なんだけど、俺の秘書として会社に復帰できない?」
(呼び捨てかよ)「妻に聞いてみないことには」
「そうだな、前向きに頼むよ。もちろん、君のことも取り立てるよ」
専務から妻の職場復帰がリクエストされました。
退職したばかりなのでその場ではなんとも言えず、返事を持ち帰りました。
*
「専務から秘書に復帰してくれって話があったんだけど、どうする?」
「そうなんだ、どうしよっかな。あなたはどっち?」
「俺は…明子の気持ちが一番だよ」
「そっかー。でも、断ると、あなたの立場がなくなるよね」
「それは…どうかな…」
「決めた!私、あなたのために働く!」
「本当にいいのか?」
「いいよ。マイホーム資金も貯めないといけないし」
「ごめんな、明子」
「いいのよ」
「さ、私の体にあなたのオチンチンのカタチを覚えさせて」
「今日もかい?」
「もちろんよ」
その晩、妻と相談して了承してもらい、妻の復帰が決まりました。
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