3.戸惑い
後日、定期的に3人でやっている「ヤリ日」になった。
涼は、栄子にあのことを言うタイミングを図っていた。
いつもどおり、プレイ用のスケベな下着に着替え、ソファーに
座り栄子を2人で挟みながら外人物のAVを見ていた。
栄子のたわわな胸を優しく揉みながら涼が耳元に囁いた。
「栄子さん、このAVみたいに黒人とやってみたくない?」
「は?黒人。いやー、考えたこともないわ」
”あぁ。以前、考えてたとおりになってる”
圭が横から言った。
「栄子はデカチン好きだから、別に問題ないだろう?」
「えー!無理むり。圭くんたちでヒィヒィしてんのに」
”どれくらい大きいんだろう”
「栄子さん、ものは試しでやってみません?」
「えー。だって…」
”どうしよっかなぁ”
「俺の知り合いの女性が言ってましたけど、一度味わうと病みつきだって」
「ふーん。そうなんだ?でも私わかんないし…」
”やっぱりそうなんだ”
「じゃあ、俺たちがいるところならOK?」
「圭くんたちがいれば…大丈夫かな?」
”やった!自分から言わなくて済んだ。ラッキー♪”
「よっしゃー!ちょっと待って。仲間に電話してみる」
涼は、スマホを持ちコールした。部屋の隅に行き、何やら話をしてる。
電話が終わり、涼が戻る。
「栄子さん、これから友だちがホテルに来るって」
「え!?これから?」
栄子と圭は驚いた。
実は、涼には策略があり、今日栄子に打ち明けることともに
メンズの中で一番アレがデカい1人を近くに待機させていた。
プレイに参加しなくても打ち解けてくれれば、一歩進むだろうと考えていた。
見事に涼のあざとい策略にハマった栄子。
涼は、密かにほくそ笑んだ。
”栄子さん、ハマったな。ウィリなら、ものの10分で完堕ちだ”
栄子は、不安からなのか冷蔵庫からミニボトルのウイスキーを飲んだ。
ほどなく、3人のいる部屋のドアがノックされた。
涼はドアに向かい開けた。
圭と栄子が見たのは、黒い人影の様な人間だった。
黒人といっても茶系ではなく、本当に真っ黒なアフリカ系だ。
背は大きいがゴリマッチョではない。
「皆さん、こんばんは」日本語で普通に挨拶してきた。
「こ、こんばんは」圭と栄子も慌てて返した。
「彼はウィリ、25歳。10年くらい日本にいるから、日本語も大丈夫」
涼が2人に紹介した。
涼は、ウィリを栄子の隣に座らせた。
「ウィリ、この人は栄子さん。エロくて美人だろ?」
「初めまして。よろしくです」と言いながら、栄子の手を握手した。
ウィリは、あいさつをしながらも栄子のプレイ下着姿を舐める様に見た。
”このビッチ、エロ顔で胸もケツもデカい。1回で狂わせてやる”
最高の笑顔で栄子に微笑んだ。
「ウィリさん、初めまして。栄子です」
栄子は握手で手を触れたことと初めて近くに座る外人にドキドキした。
初対面の面前で恥ずかしい下着姿でいることが拍車をかけた。
ウィリの体からコロンの匂いとともに黒人が放つ独特の臭いを嗅いだ。
”この人、オスの臭いがする”また下半身が疼いた。
「ちょっとごめんなさい」と言って栄子は、不意に立ち上がり、冷蔵庫から
2本目のをウイスキーを取るために歩んだ。
黒いガーターベルトと網ストッキンに挟まれた大きな尻と太ももが揺れる。
ウィリは、その後ろ姿を見て、象の鼻が膨らみかけてきた。
”いいケツしたビッチだ。バックで責め続けて、仕上げは正常位だな”
”やめてと泣き叫んでも狂うまで責めて、俺のコックで虜にしてやる”
栄子を堕とす体位を素早く組み立てながらイメージした。
「黙っててもしょうがないから、何か話そうぜ」圭が切り出した。
「そうだ、ウィリ。アレを栄子さんに見せてあげれば?」涼が言った。
「OK!」とウィリが立ち上がり、栄子に見せる様、ズボンを脱いだ。
「!!!」栄子は驚愕した。
彼のアレは、象の鼻みたいに長い。しかも真っ黒で栄子の手首くらい太い。
亀頭だけがピンク色で卑猥だ。
ウィリは、真っ白な歯を見せニヤニヤしながら栄子に言った。
「栄子さん、これで気持ちよくなりませんか?」
ウィリは、そう言いながら象の鼻を自分で扱いていた。
「いい、いや。無理かも…」
”あーん、あんな大きいアレ初めて見た。挿入るのかしら?”
そう言いながらも膣は、メスの反応を呈した。
栄子のアソコは、淫靡な分泌液で満杯になり、ジュワンと痺れた。
「ウィリのデカチンは、20センチくらいあるんだ」涼が口を開いた。
「マジ勃ちしたのを入れられた女はイキ狂っちゃうよ」
「しかし、デケぇな」圭が呟いた。
「栄子。せっかくの機会だからしゃぶってみれば?」
本気とも冗談ともつかないことを笑いながら圭が言った。
栄子は、黙ったまま、ウィリの象の鼻をロックオンしていた。
”これを挿入たら、私はどうなるのだろう”と不安と期待で戸惑った。
※元投稿はこちら >>