「・・・来週は、いつなら送迎できるか聞いてたわ」
私は吉崎の言葉を思い出して呟いた。
胸を舐め続けていた旦那は動きを止め、ゆっくりと私の顔を見上げる。
私は天井を見上げたまま旦那を見ずに続けた。
「いつものように週末になるなら、そのままホテルに泊まるから迎えは要らないそうよ」
その言葉を聞いて旦那の喉がグゥッと鳴った。
私の顔を見上げたまま、柔らかくなって萎んでいる股間を弄り始める。
勝手に何かを想像し、勝手に絶望しながら小さなチンポを勃起させていった。
早く会いたいと言ったらどんな顔をするだろう。
それとも泊まりたいから週末にしましょうと言ってやろうか。
そんな事を考えると、なぜか笑顔になっていた。
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