幸斗は彼女の最後の1枚のパンティーも足から抜き取ると、その足を大きく自分の方へ広げた。
決して見る事は出来ない人妻の祕部、パンティーで塞がれていた熱気が解放されると淫靡な匂いが漂ってくる。
「あぁ‥」
その匂いの元へ顔を埋める、すでにヌラリと愛液で濡れた秘部に鼻を擦り付け、べっとりと舌を押し付けては舐め、掬い、舞子の愛蜜を口の中で味わう。
「いやらしい匂いだ…舞子さん」
そうしながらも、幸斗はトランクスの中で窮屈に勃起したペニスを取り出し、そこへ彼女の手を添えさせる。
「舞子さんのせいでこんなに、これをどうしたらいいと思う‥」
「どうって‥」
促されて、恐る恐る握った彼女の手は、いつしかはっきりと力が入り5本の指で硬く勃起したペニスの根本を握り締めていた。
時折、唇が触れる程互いに顔を近づけながら見つめ合い、それでも下を見る事はなくそれぞれの手に触れる秘肉を感じていた。
「このままでいいのかと‥」
「それは‥」
「ほら、もっと近くで‥」
恥じらう彼女の顔を膨らんだ鬼頭へと引き寄せる。
「どうしたいと思う、舞子のその手は、その唇は‥身体は」
髪を撫で身体を撫でながら覆いかぶさった身体に手を潜り込ませ、下から乳房を揉み、指に当たる乳首を摘んでみる。
「あぁ‥」
暖かい彼女の吐息が鬼頭にかかるとドクンと脈を打ってしまう。
「ほら、舞子の身体に反応してるよ」
「えっ‥あぁ」
覚悟を決めたように、ゆっくりと彼女の唇が鬼頭に触れ、軽くキスしたあと、唇を覆いかぶさてくる、生温い口の中、心地よい感覚が下腹部から全身に回って来る。
「んふっ‥」
夫以外の男性器、口に広がる男の匂いと感触に、舞子の子宮から新たな蜜が溢れだしてくる。
舞子は言葉や頭ではいけない事とわかりつつも、先程からたっぷりと舌や指の愛撫で身体の火照りと疼きは昇りつつあった、後は、今、口の中にある肉棒で最後の悦びを迎えるだけ。
そう思うと口の中にあるものが例え知り合ったばかりの幸斗でさえ愛おしく思え、しっかりと唇で挟み、舌を絡めては丹念に舐めてみる。
固く太い男魂、どんなふうに私の中を突かれるのかを思うと太腿に力が入り腰が動いてしまう。
先程まで和やかな食事と会話を楽しむ為の綺麗な唇も、今はその面影もなく一変して卑猥な肉棒を貪る淫具にしか見えなかった。
「どうする、これを…僕はこのまま口の中で‥でも、舞子のここはもっと」
その先を思わせるように彼女の口の中で張り詰めたペニスをスライドさせながら、彼女の開ききった秘口を指先で捏ねてみる。
「あぁ‥です」
「何て‥聞こえない」
「‥欲しいです」
ヌルついた指先はいたずらするようにクリトリスも捏ねてみる。
「あんっ‥ここに欲しいです」
人妻の淫欲に溺れるふしだらな姿、幸斗は舞子のそんな姿に身震いする程興奮を感じていた。
助手席のシートで仰向けになった舞子の上へ幸斗は身体を覆い被せた。
狭い車内がより2人を密着させ、顔が近づくとその度に唇を合わせてしまう、飽きのこないキスに酔い知れるように濃厚に舌が絡まる。
固く勃起したペニスはすぐにでも彼女の膣奥まで沈めたい思いだったが、初めての彼女の身体、たっぷりとその肌の温もりを味わいたい思いに早る気持ちを抑えた。
ペニスを秘唇にあてがうと鬼頭の尖端でじっくりと左右の肉ビラを押し開き、淫裂の溝を上下になぞってみる。
糸を引くほどに濡れた淫汁と鬼頭にまとわりついた彼女の唾液が混じり合い、それだけでヌルついた柔肉が絡みつき、ペニスは心地よい刺激に包まれる。
滑りのよい淫裂の上で鬼頭はその上のクリトリスも擦りあげると、シートの上で彼女の身体がヒクついてしまう。
手をあてがわずとも浅く深く、少しづつ鬼頭を秘口の中へ挿入を試みる、数回、腰を動かすだけで簡単に鬼頭のカリまで飲み込まれるように入っていく。
「あぁっ‥」
挿入してはカリまでいくと抜きゆっくりとピストンを繰り返すと、その度に舞子の腰が幸斗を追いかけてくる。
「スケベな人妻だ」
1段と深くズブズブと肉棒を根本まで埋め込んでいく。
「あぁ‥いいっ」
待ち焦がれた感触に舞子は白い喉元を晒して歓喜に満ちた声をあげる。
舞子の中は硬直したペニスが溶けるかと思える程熱く煮えたぎり、柔らかい媚肉が隅々までまとわりつき、時折ペニスを締め付けてきていた。
突いては抜き、抜いては奥まで突き上げると、グチュグチュと卑猥な音と共に押し出されるように白濁した淫液が溢れてくる。
2人の熱気と吐息、更には漏れた淫汁の匂いで車内は婬靡な匂いが充満していた。
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