ブラを直しブラウスのボタンを止めるとキスを求められ、私は自分から彼の唇を吸いました。
舌を舐め唾液を飲みます。
彼の指は電車が駅に着く直前まで私の中にありました。
「俺はこの駅で降りる・・・けど、待ってるから」
そう言うと、男は日時を私に伝え その答えを待たずに電車を降りて行きました。
乗客が乗り込み座席の半分ほどが埋まっていきます。
そして電車が動き出した後、私は男の言った日時を頭の中で反芻しながら自分の手を嗅ぎました。
手の平は男の匂いがしました。
私は誰にもバレないように、親指と人差し指の間にこびりついた ねっとりとした液体を舐めました。
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