りくの一途さに初音の気持ちが揺らぐ。
でも、それはダメ,りくには将来がある。流されてはいけない。わたしがしっかりしなくては。わたしの本当の姿を見せてあげる。
りくが愛想を尽かすほどの、淫らな女だっていうことをわからせてあげる。
「嬉しいわ。わたしもりくが好き。でもね、わたしは人妻なの。わかってくれる?」
「うん、、、」
「わかってくれて嬉しい、あと、これからすることは絶対に秘密、約束できる?」
「絶対に守る、約束する。」
「りくは童貞でしょう?」
「、、うん、、、」
「わたしが女を教えてあげる。」
「えっ、本当に?」
りくの瞳が輝く。
「りくの初めてが欲しいの、、、」
「俺も初音さんにって、、、ずっとそれが夢だった、、、」
「ああ、りく、いいのね、わたしでいいのね、、、嬉しい、、、」
初音はりくの頭を胸にかき抱いた。
実をいうと、りくは本当は童貞ではなかった。
5ヶ月ほど前に卒業していたのだ。
相手はりくを逆ナンしてきた40前の人妻だった。
美人ではないがすごく上品な顔立で仕草も上品な女性だった。小柄で少しだけぽっちゃりしていたが、胸と尻が素晴らしく大きかった。
女は礼子と名乗った。
礼子は上品にりくをエスコートしていたが、りくが童貞と知ると人が変わったようになり、りくをホテルに連れ込んだ。
礼子はりくの体をくまなくなめ回し、りくの体の上に跨がって童貞を奪った。
礼子は別れ際にりくに無理矢理お小遣いだと言ってお金を渡し、また会いたいと言ってきた。
二人は週に1度、デートするようになった。
礼子はりくに中年人妻のいやらしさで、ネットリしたスケベなセックスをタップリと叩き込んだ。
りくは見事にそれを吸収していった。
そのせいか、なんと男性器も急激に大きくなり礼子を喜ばせた。
2カ月もたった頃には、りくは礼子が泣き叫んで絶頂するほどセックスに長けた男になっていた。
そんな礼子がよく言っていたのは、りく見たいな可愛い男の子が童貞だと知ったら、年上の女は放ってはおけない気持ちになるということだった。
礼子で自信をつけたりくはその後、同じく逆ナンしてきた五人の女と関係をもった。
みんな年上で人妻か女子大生の女たちだった。
礼子の言っていた通り、童貞だと言った途端、女たちは目の色を変えて、進んでりくと関係を結んだ。
そして、りくの美少年の外見とセックスのギャップに歓喜し絶頂した。
益々自信を深めたりくは以前からずっと憧れていた初音に照準を定め、チャンスをうかがっていたのだ。
つづく
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