数日後の休日の朝、初音がゴミ出しをしていると、りくがゴミ袋をもってやってきた。
「りく君、おはよう。」
「初音さん、おはようございます。」
それから二人は何気ない会話を交わす。
りくの視線が白いブラウスを持ち上げる乳房を這い回る。
ああ、また見てる。ブラが透けてるのかしら?いいのよ、もっと見ていいの、、、、
初音は見せつけるように胸を張りながら、りくに訊ねる。
「りく君、今日は何か予定ある?よかったら、お昼、わたしの手料理をご馳走したいんだけど。」
「ええっ、いいんですか?予定なんかありません、あってもキャンセルします!」
りくはとても嬉しそうだ。初音まで嬉しい気分になる。
「この間、荷物をもって貰ったお礼、それにあの人、今日仕事で一人だから、寂しいなと思っていたの、りく君が食べに来てくれたら嬉しいわ。」
りくは瞳を輝かせて、喜んで行かせてもらいますと答え、じゃあ昼前にということで二人は別れた。
つづく
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