ある日のこと、初音が仕事を終え、近くのスーパーで買い物をした帰り道、ふと後ろから声をかけられた。
「あら、りく君、学校の帰り?」
「はい、初音さん、荷物持ちます!」
そう言うと、素早く初音の買い物袋を受け取り並んで歩き始める。
「フフッ、ありがとう。」
何気ない会話を交わしながら二人は家の方へと向かった。
りくは近所に住む、今年○校に入学したばかりの男の子で、背はそれほど高くはなく、細身の体つきだが、なんといっても可愛い顔をしていた。
美少年といってもさし違えのない顔立ちで、性格も素直で、人懐っこい。通っている○校もトップの進学校で成績も優秀だ。
当然、女の子にはすごく人気があり、なかには女子大生や人妻にまで逆ナンされたことがあるという噂だ。
末っ子だった初音はりくを弟のように可愛いがっていた。
そのうち初音の家につき、お礼を言って二人は別れた。
家に入り、初音は寝室で着替える。
夫はまだ帰らない。
着替えながら、初音はりくのことを考えていた。
りく君、ちょっと男ぽくなった感じがする。
さっきも、わたしの顔と胸をずっと見つめていた。
イヤな気持ちは全然しない、むしろ10才も年上の自分を女として見てくれるのが嬉しい。
りくには彼女がいるのだろうか?とても気になる。
それに女性経験はあるのだろうか?
いや、そんなことはない、りくはきっと童貞だ、そう決めつける。
そんなことを考えているうちに、童貞の男の子に女を教え、自分好みの男に育てていく、そんなことを想像して体が熱くなってしまう。
あの可愛いりくに女を教えてあげたい。
初音はブラジャーの中のユサリと実った乳房をまさぐる。
いけないことだと思う。相手は男の子なのだ。
でも、他の女にりくの初めてを取られるのはイヤだ、絶対にイヤ。
初音は下着を取り去ると、胸を擦りながらベッドに横になった。
りくだってわたしのこと欲しがっている。
さっきも、あんなにわたしを見てた。
わたしを思って、オナニーしてる。
初音はそんなりくを想像しながら、濡れた自分に指を使い始めた。
つづく
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